『鉄道ジャーナル』2010年2月号「特集 巨大ターミナル新宿の現在」

読んだのがだいたい1年ちょっとあと、ということになるのかな?(2011年4月) さすがにその間に大きく変わったこともないように思いますが、今後予定されている事情と言ったらせいぜい西武−メトロ副都心−東急の乗り入れ計画くらいでしょうか。
もともと私、自分の最寄り路線の京王線新宿駅が、京王新線新宿駅(駅が事実上二つに別れています)との合算とはいえ日本一の乗降数、と聞いていて、JRを入れて? 除いて? というのがちょっと疑問だったんですが、よく計算してみたらわかりました、90万4千人だそうですw ちなみにJRが76万人。
京王新線新宿駅は、同時に乗り入れをしている都営新宿線新宿駅でもあります、京王線利用者じゃないけど純粋な駅利用者ではあるんだな。)
利用者実態では小田急線のほうが多いのですが、こちらのメトロ千代田線との乗り入れが新宿から幾つか手前の駅から行われているために事情が違ってくるということなんでしょうね、ただ、、、一番狭いの京王駅ですよね、大丈夫なのかなこれ。
都営大江戸線もそれほど乗降数が多くなかったんですが、これは新宿駅付近にやたらとたくさん駅持ってるので多分そのせいもあるのかな、13万人。メトロ丸の内線、メトロ副都心は26万人、メインルートと少し外れているのでそれほど多くはない印象。
あ、忘れてた同じく少し離れたところに駅が存在する西武新宿線の駅は18万ちょい、とはいえ、JRとの乗り換えはどうも隣の高田馬場駅がメインみたいで30万人、あー。
とはいえ、全体的に少ないって言っても10万は越えてるんですけどねー。


特集はわりと新宿駅始発の東武特急や踊り子号なども扱われていたのですが、やっぱり私鉄のほうが印象深かったかなー、しかし全体的に桁がすごいよなぁ、新宿駅