『爆問学問』#39 橘木俊詔(経済学)

“愛と幻想の価値論”、いや実際、太田さんが言われるようにもし明言して金儲けに走る人がいましたらばその場合に一番大切なのは「こんなに稼げちゃってるオレ」ではないのかというのは全くその通りではないかと思うんですが。
(珍しくすっぱりわかりやすかったよね、ただ、絵と画材と絵を描く技術を例にして語っていた分は、ちょっと違う気も、売れるのと価値って違いますよね。)
で、田中さんは競馬が趣味で結構勝つんだよー、と言うのですが。
「でも別に、勝つのが楽しいんであって金銭の過多じゃないよ」と。
うん、いくらなんでも彼らどう考えても今更金いらんでしょうしね(レギュラー何本持ってるんでしょうね、多すぎて把握出来んw)、そしてそんなことを知らなくても、なんか田中さんは実際“そう”ではないよな、と信じられるのですが。なんとなく。
いやだから、お前はいいけどさ、と太田さんは言い、でもそこで金欲しいヤツが群がるのってなんかちょっと違う気がするのだと。


ちゅーか、この回の先生は金儲けが目的であってもいいじゃない、ということが主旨だったんではないかと思うんですが(そして、それを明言さえしなければ誰も叩かないよねと)(うむ、日本は世界に名だたる金満国家ですものね、今更ー)、やっぱりもしかしたら金儲けに関してだけはちょっぴり違うのかもしれませんし。
いつか先生の求める完全な金儲け主義の方が清々しく宣言し。
上手いことやらかすのかもしれません、ていうか、ライブドアの人はちょっぴり違うような気もするけど、ビル・ゲイツさんとか案外理想に近いような気もします。
あの人はこう、世界一の憎まれっ子、世界一世に憚る。なような気がw