『ブラタモリ』SEASON3 #8 江戸の盛り場 両国編“両国国技館スペシャル!”

正直あとから思い返してまとめて書いているので、そろそろこの回辺りから(10回から書き始めています)記憶がごっちゃになり掛けているのですが、確かこの回じゃなかったかなぁ、地図見た限りでは回向院だったと思うのですが、境内にスケートリンクがあってオットセイの芸をやっていたら死んでしまったのでそのお墓があるとかそんなww
もともと相撲も神への奉納の意味があったと思うんですが、お寺の中にスケートリンクってなんかちょっとすごい気がします、今もあったら是非行ってみたかった。
(少なくとも不真面目ってわけでもないしいいとは思うんですが、不思議だw)


そもそもこの両国という土地そのものが、えーと、これ何川だ…すみません、隅田川のところに火事の時に逃げるための「両国橋」が作られ(それとも整備されただけだっけ?)、その橋の近くに作られた火事の迂回地の片割れだったそうで。
まあ少なくともどれだけ大火事でもさすがに隅田川は越えないだろうしね、橋が残っていれば避難は可能、という判断は正しいと思います。
で、その火災迂回地には建物を建てることは許されなかったんですが、屋台などの簡易施設は可能、ということで川のどちらの地にも歓楽地が誕生。
隅田川を越えた回向院の土地になると、管理が寺社になるそうで幕府の管理下から離れ、全体的に自由な気風になっていたとか(肉食も認められてたってのはなんでなのw)。
で、今その地に両国国技館が作られて、という歴史らしいのですが、その中の“10年間飾られる”という歴代の横綱の絵の、最後の日本人力士の絵が放送の少しあとに取り外し予定だよ、ということがひっそりと紹介されていました。
あー、ナショナリズム関係なしにさすがにそれは辛いなぁ、仕方ない流れなのかなァ。