『ブラタモリ』SEASON3 #3 荒川をブラタモリ“都会を流れる大河のヒミツ!”

荒川に関しての前後篇だったですが、浄光寺に関してが(というところから検索してた有様なんですがw)この回だったのか次の回だったのかがどうしても思い出せず、あれやこれやと調べて「まあ多分この回」だということを確認したら次は後篇でなにが扱われていたのかということが思い出せなくなったんですが、柴又帝釈天…なんかあったな。
かなりざっくり言ってしまうと現在荒川と呼ばれているのは明治時代、だったっけ? まあいいや近代になって作られた荒川放水路の経路でね、この回に出てきた学者さんなんか面白かったな、とかあんまり関係ないことに意識が流れてってるわけですが。
なんでもあれです、川女vs大地男だそうです、タモリさんその場で考えたね。
私は川派ですね! と言い張っててなんか可愛かったですw
んでまあ、当時は大した機械もないってのにほとんどを人力でてってこてってこと作業して、流れの中にあったお寺さんにもどいていただいて。
なんか川の予定地に鉄道とか敷いてあったんですがあれ工事運搬用だよね。
そういやこっから出た土は一体どこにいったんだろ、という記憶がないんですが埋め立てにでも使ったかな…、東京湾結構昔から後退させられてますしね。


なんのためにそんなことをしたのかというと治水対策の一環で、この回で水門も見に行ってた(よね?)のですが増水時に複数ある支線への水門を落として荒川から一気に海まで押し流すという構造になっているのだとか。
地味にメトロ東西線が台風の時に止まる理由がわかった気がしますw
かつて太くあった隅田川も川幅をぐっと狭め、洪水のたびに水の溢れていた土地もすっかりと今の形になったんだとか、なんかこの話は好きです、人間すごいなぁ。