『地球の鼓動』#1

ワイルドケア・アフリカトラスト:南アフリカ共和国
あー、やっぱり1から順番に見ていくほうがわかりやすいですね、なんか途中の回を最初に見せられると正直ブツ切れ感あったしなぁ。この回では南アフリカの動物愛護団体“ワイルド・ケア”の保護動物、シロサイの義足を付けるエピソードに(麻酔を打つと呼吸困難になってしまうことがある上、かなり巨体で作業は難しく、義足を付けたところで立てるかどうかわからない)(でも、動物は立てないとそれこそ命に関わるんですよね)。
ちゅーか、半年に一回の交換って確かに野生に戻るかどうかわからないなぁ;
エクアドルに黒人奴隷として連れて来られたアフリカの方たちが、現地支配者と戦って自由を勝ち取り、森の中で平和な暮らしをしているところに伐採業者がやってきて、側の村は木が斬られたらなぜか貧しくなった。生態系そのものが壊れてしまった、というところにやってきた環境保護活動家を受け入れ、保護地域にすることに賛成。
エコツアーを行なってその利益を村人たちに、という約束が交わされます。ああ、2回で準備していたのはこういう経緯だったのか。
なんでも熱帯雨林の生態系は土壌の関係で非常に壊れやすいらしく、一度壊れてしまうとなかなか回復しない。村人たちが伐採を渋ったのはあくまで先祖の伝統を守ろうとしただけだったそうなのですが、結果として正しかったのなら、先祖が守ってくれたってことかw


最後の一つのコーナーはダイビング、ご存じオーストラリアのグレートバリアリーフの海で、その海に課せられている禁漁法が有効なので小さな魚もいるよー、という紹介。
うーん、昔からの魚食の地では漁と豊かな海ってわりと両立してますけどねぇ。
サカタザメやストークウミヘビなどが紹介されてましたが、コブラより毒強いとは。