『地球の鼓動』#13

ホホジロザメ−Wikipedia
どうやらこれで最終回らしいのですが(飛び飛びで見てるのでいまいち実感が)、絶滅が危惧されているホオジロザメに対しての「ゲージ・ダイビング」と、南アフリカでの子象の保護、ええと、それからもう一つなんだったっけ?
ああそうだ、アメリカで急増している“大型の猫科動物”のペットとその後世話がしきれなくなって放置してしまう飼い主とかそんな話。いやすごく正直、手に負えなくなることはわかるんですが、それ以前に飼うなよ、としか言い様がない。
もうちょっと現状を知って欲しい、と保護施設の方らがため息を吐いていたのですが、大変だよなぁ、施設に入れない場合は殺される道しかない。
そもそも一旦ペットとされた動物を野生に返すことが法律で禁止されているようで、なんでもDNAにどんな影響が出るかわからないからということなんですが、なんかこう、ばらばらな印象の国だなぁ。そもそもペットの制限とかしないんだろうか。


南アフリカでの象の保護は象牙を目当てにしたハンターが群れを全滅させてしまうことも多いらしく、いわゆる孤児になってしまう子象がいるそうなのですが、すぐに野生に戻そうにも約2年もの授乳期間があるものでそのままでは生き延びられない。
成長させて野生に戻す、ということを目的で保護施設を建てられたそうなんですが、寄付と観客で切り盛りしてるのかなぁ、こっちはいかにも身があって応援したくなります。
ホオジロザメは、すぐ側でケージに入っての観察が果たして「人に攻撃的になるか」ということの検証実験だったそうなのですが、あれだけでなにがわかるんだ一体w
まあ、特に興奮してる感じはなかったけどたまたまかもしんないよなぁ。