旅ch「ちょっと贅沢!欧州列車旅行」#4 氷河急行で巡る絶景アルプスの旅

氷河急行−Wikipedia
都市巡りというか、どっちかというと列車旅行そのものが目的なんですね、スイス。
ところで時速34kmの“氷河急行”(世界一遅い急行だそうですw)(1930年となるとずいぶん古いですよね、80年近いのかー)と聞いて、急行って呼ばなくても! とか思っちゃったんですがひょっとして邦訳がおかしいのかしら。とはいえ、標高1700mほどを下り昇りするとのことで、見くびってすみませんでした。上り坂になると牽引車を取り替えるそうです、そうもなるよなぁ、確かに。


えーと、スイスの都市ルガーノから一度イタリアのティラーノに戻り、サンモリッツ
EU圏内ならともかく国境を気軽に越えちゃうのか(スイスはEU未加盟だとか)、という以前に国境線が複雑に入り組んでいるという以外に、なぜか直線ではなくかなりの迂回をしているんですが(平面地図で見た限りはですけどね)、山でもあるのかな?
近くの街からケーブルカー(国内で80箇所くらいって言ってましたっけ? 日本もなんだかんだと山の国だから数だけだとピンと来ないw)(毎日は運行してないのかもね)に乗って山頂のフィッツネイルからベルニナアルプスを眺め、、、アルプス山脈に地域ごとで別個の名前が付いているのかな? そういえばあとで出てきたツェルコットではスイスアルプスって言ってましたっけ。あ、もしかして常識だったりしたらすみません...orz
スイスでは小さな町から大都市まで欧州内でも有数の路線率なのだそうですが、ああうん、山の多い土地ではそのほうが合理的かもなぁ。
そしてその列車の中から見れる(ゆっくりとw)山並みを目当てに国外からも観光客がシーズン問わずに来るそうなのですよ、高低差が不便ではないんだなぁ。