『探検バクモン』うわさのブラジル街〜群馬県大泉町

前にこの番組が始まると聞いた時に「『ブラタモリ』と被るんじゃない?」と言ってる人がいたんですが、あー、うん、確かに前の『爆問学問』よりもそういう傾向はあるような気もしますが、多分この二人だと全く同じところに行っても別の切り口になるんじゃないかなぁ、という気もするし、なんとなく廻ってるだけなんだけどなんか面白いよな。
(『爆問学問』はなんか見なくなっちゃったんですけどね、だって太田さんのキャラクタが強すぎて誰に会っても同じような話になっちゃってることが多かったんだもん。)


今回は日系ブラジル人が集まって暮らしておられる群馬県の町で、その割合は15%、でいいのかな? サンバカーニバルの時にそんな話をしていたんですが他の国からの人もいるんてすよね、この町の場合はきちんと馴染んで、というより自立して暮らしてはおられるんだろうな、というのが端々から伝わっては来たんですが、地方なんかに行くと公営住宅なんかと絡んでややこしいことになってる土地なんてのもあるみたいだしなぁ。
学校を見に行った時なんかに日本語が出来ない子がいるとか、女の子はほとんど帰国したいって言ってるとか、男の子たちは日本人の友だちがいるんだけどね、とか、AKBは好きじゃないよ、なぜか口々に香里奈好きって言ってたりとか。
うん? なんかちょっと不思議、バラけないんだ、そういうの、なんでかな。
スーパーは建物の見た目から違ったり、八百屋さんは日本人だけどお客さんの日系の人にブラジル語を習って野菜をブラジル語で書いていたり、普通の日本の商店に品揃えが違ったり、肉を大量に食べるから大きなパック詰めにしていたり。
もうちょっと中間のコミュニティあったらなぁ、と太田さんが言っていたのが、やっぱりちょっと印象的でした、なんか勿体無くはあるよね、ヤシの芽食べてみたいなー。