『ATARU』mission 9

そういやなんか事件関係者に気を取られすぎて、謎のFBI関係者、ていうか“サヴァン・プログラム・ブランチ”だったかな? のラリー氏の動向についてすっかんと触れるのを忘れていたんですが、ところで交通課の方はどうして違法無線の記憶を消せばいいだけなのに人格までいじられていたんだろう、そしてあの性格設定どうなんだろうとても微妙じゃなかろうか、と思うんですが、ラリー氏の趣味でしょうか、実に微妙だな!
この回ではアタルくんのご両親登場、おにぎりのシーンでは正直うるっと来てしまったんですが、そういえば、高機能障害の人って生活習慣変えられるの嫌がるって聞いたことがあるので同じメニューだってこと自体はわりとあるのかもなぁ。
この食生活で大丈夫なんだろうか…、というのは正直誰でも思うよね。
せめてスープカレーをちゃんとしたのに戻してあげて欲しいです実に、カップうどんのスープなんてどう考えても塩分過多だよ、大丈夫なんだろうか。
(朝カップうどんの汁だけ、昼はホットドックにレタス付き、夜食べないぃぃ。)


子どもが山で謎の死を遂げ、その身体には傷が複数、そして少年のシングルマザーである母親は1年前まで虐待の疑いでしょっちゅう通報されており、ここしばらく収まっていたものの3日前にまた医師によって通報、という事案で。
母親の虐待による死かそうでないか、というシンプルな案件ではあるのかなと。
アタルくんの家族への感情もそうだし、男の子が自分の母親が好きな花だからと喜んでそれを摘んだよってのもそうなんだけど、表し方が不器用っていうか全部は伝わってないんだろうなって部分がどうしてもあるんですけども、なんだろね、それがひょっとして「蛯名は違う」なのかしら、彼女だけすぐわかんなくてもそこで拘って拘って忘れないっていうね。