『ブラタモリ』SEASON2 #5 アンコール放送 二子玉川をブラタモリ

もともと玉川に“二子の渡し”という渡しがいて(二人でバランス取ってたんですかね? 細かいことわかんない)、それが地名の元、というか現在も「二子玉川」という土地そのものは存在しないようなのですが、二子村と玉川村、があってそれが合体したものだそうですよ、大雑把に駅名だと思ってる人もいる気がしますが、そんなに間違ってない気も。
とりあえずまあ、昭和44年だっけ? 東京オリンピックが昭和39年なのでそのちょっとあとにこの地に郊外型のショッピングセンターを作ろうってんで作って、まあ、開業時には1万人の来客があって1億円を儲けたものの昭和46年までに来客がなくなりー、ということで各種様々な集客をしていたようですが、ボーリング場もその一環なんでしょうか、ていうか、NHKだからかディベロッパーって言ってたけど、あれどこの人だったのかしら、どっかに出てきてたかもしれません(ロゴをさりげに写すことまで禁止されてるわけではなかった気がするのでw)。


とはいえまあ、あんまりタモリさんはショッピングセンターに興味はないので移動し、ざっくり言えば玉川から内側に入った辺りに存在する変わった堤防と、その地を走っていたかつての路面電車である玉電(玉川電気鉄道)の話。
なんでも川遊びに来る相手のお客さんが主だったので景観命! ということで堤防を料亭街の外側に作って貰ったのだとか、あと、そこらの少年たちに聞くとかつての駅あっちー、隣が吉沢だよ! とか極めて平然と返ってくるのなんでww
明治40年開業、昭和44年に60年の歴史に幕を降ろしたという玉電なのですが、蕎麦屋にあれこれ設備が残ってたり町中に停留所の印があったり、どうも路地に線路っぽい模様があったりで、なんかいろいろただごとじゃなかったです、愛されてたんだなぁ!