『探検バクモン』スーパー鉄道模型でGO!

横浜に最近新しくオープンした“原鉄道模型博物館”への潜入取材の回だったのですが、あらま、なんとなく伝え聞いていたところではセレブの趣味って話だったのに、子どもの頃に家の廃材を使っての完全な我流って、あれなんかだいぶイメージと違いましたww
むしろ趣味のほうで名を馳せてそのツテでいろんなことしてたんだろうなー、たまにいますよね、そういう人。これだけの腕とセンスがあれば援助もされるだろうしな。
一応鉄道関係の本なんかは読んでいるのですが、鉄道模型はBトレインショーティーとかプラレール、一番高いところでNゲージくらいしか聞かないしなぁ。
HOゲージというのがあるのは広告などで見てはいたのですが0ゲージってあるのか、45ミリってことは4.5センチ、結構なサイズだわー、レールは毎日磨き、電源を取っているのはパンタグラフを使って架線から(これも毎日メンテナンスが必要だとか、そうだろうとも!)、おまけに実際の鉄道で行われている慣性走行をしているという。あー、そうか、たまに高性能電車だからこそブレーキが効かないって言ってるあれか。
正直、鉄道模型は消費電力が少ないのでそんな必要はないらしいんですが、現実の鉄道を再現したいってことでやっちゃったんですね、おかげで音も鉄道まんまっていう。


この博物館の館長さんは90歳オーバー、戦前から鉄道模型、というより鉄道そのものに憧れて長じて後は奥さんや子どもを連れて世界各国を駆け巡ったものの、美術館の一つも行かない、ハワイも行かない、鉄道がないからっていうw あ、でも観光地は通ってるからきっと海とか山とかは行けたんじゃないですかね、あははは。
戦前のドイツやフランス、アメリカ日本イギリスと客車が連なった模型を見て妙に美しく世界平和ってまとめてたけど、いやまあ、鉄道好きってだけでもいいんじゃないかしらん。