『八重の桜』#1 ならぬことはならぬ

えーと、大雑把に言うと「詳しくない時代だから」見始めたというのが正直なところですがやっぱりこの時代は耳で聞いた程度に知ってることいろいろあるな、と頭の隅で考えつつも今回は封印。ぶっちゃけ最近の大河だと誰が誰やら、ということになるのですが、さすがに八重さんを見落とすこともなさそうだし、ちょっと心配してたお兄ちゃんもあの性格だと大丈夫そうだな! というか、郷里でがっつりと家の押さえ役やってた時は大人しかったのに一旦外出ると妹と性格同じじゃねぇかぁぁ!!

というのが大変よろしかったです、初回だから我慢してたんですが4回見てて途中で脱落しそうになったので、これが別の回だったら多分止めてたと思うんですが、だいたいの兄ちゃんの性格が把握できたのでしばらくは八重さんの代わりにメインで見てよう。

八重さんは今回は裏でこっそり、という状態だからまだしもなんだけど、多分次くらいで一応砲術を習うことは認められて、下積みがしばらく続くだろうしなぁ。

(と、思うけど、このドラマでその辺をどう処理するのかはわかんないね。)

 

なんでも会津藩にかつて砲術の家に生まれ、女だてらに砲術を習い、別のところで見ましたが夫からは「ハンサムウーマン」と呼ばれてた女性がいたんだよんというのが今年の題材で、そういやこないだあれ見たな白虎隊を題材にした会津のドラマ。同じ家老さんですわ、西郷頼母、で、その八重さんのお兄ちゃんは蘭学を習いに佐久間象山のところに飛び入り。

八重さんのもともとの動機は若殿さまに仕えたいってことだったのか。

養子になって会津藩主になった人で、松平容保さん。

で、今まだ江戸の世で、会津はなによりも幕府を立てることを重視している質実剛健な気質の藩で、そろそろ黒船来航、さて、これからどう動くんだっけね。