『未来世紀ジパング』日本の新エネルギー第2弾「“海洋発電”無限の可能性!?」

で、前回の地熱発電(と温泉発電)に続いて、日本の企業がイギリスのオークニー諸島で現在実験に参加している海洋発電に関して、の特集だったわけですが。

「今どうしてこんな急にイギリスが海洋発電に?」と聞いたゲストさんに関しては、あれが多分日本人一般の感覚なんだろうと思うんですが、誰がどう見てもかなり長いことやってるのが画面見てわからんものなのか…頭痛い。

(日本は原発国家だったから知らないのはいいんだよ知らないのは!)

まああれですね、ヨーロッパはほとんど自然エネルギーから手を引いたんだよん、と聞いていた辺りは私が反省すべき点のような気がする。だいぶ縮小されてはいるようですが、一箇所に集めるほうが実験の費用が安くて済むよね、とか、なんかイギリスらしいよなぁ、風力発電がそれに相応しい地には概ね立ってるってのは聞いてたんですが、要するにほとんど全部の自然エネルギーが大規模ではないにしても一部でも続いてたんだな。

 

自然エネルギーの問題点は要するにメンテナンスコストです、ざっくり、番組内でも心配されてましたが海水に触れたものは一番劣化しやすいんだよな、で、日本の場合はさらに、ということも言われてましたが漁業問題だろうね、実際。

とはいえ、その辺クリアしてしまえばそこまで特に問題はないのが海洋発電ではあります、大雑把に言うとほぼ無限なので(取り出すためのコストしかいらない)。

んで、もう一歩進んで考えられていたのが、海洋発電が一般的になればまた日本の技術が中心になり船舶事業でもう一度躍進することが出来るのではないか! ということで、ああうん、今の時点で特にその傾向がなくても日本の得意分野だわそれ。

しかし正直、今の時点で出遅れてる感は否めないよなぁ、エネルギーシフトしないかね。