『信長のシェフ』#4

おー、この回は面白かった! 前半が信長の義弟・浅井長政の裏切り、というのかな? による急遽の撤退の途中、栄養失調で食事が食べられなくなってしまった男の子へバターを作ってのリゾット。あれどっちかというと醍醐とか言われてたものに近いんでしょうね。

正直、牛1頭しかいなかったあの状態で生乳絞ってきた時はちょっと笑ってしまったんですが、うんすみません、ドラマを見る上では瑣末瑣末っていうか余計事w

牛は普通に農耕に使うので飼ってましてもちろん増やさないとならないので繁殖もしていたのですが、加工乳食べてたかどうかってのは確か曖昧なんだよなぁ。

獣の肉が食べられないってなったのは、あれ、江戸時代だっけか、今度は私が曖昧だ。

 

そういやよく考えたら鳥の肉ってお寺で駄目でしたっけか、兎が鳥扱いになったのって確か兎肉食べたいからだって聞いた気がするんですが、なにもかもわかってないなww

後半の徳川家康の話は、あれだよね、もともと彼はなんとなく歴史見てても織田信長が生きてたら天下取ろうとはしなかったんじゃないか、好意があったんじゃないかって言われてるもんね。晩年の話ですが、よく知ってる俗説の天麩羅の話も出てきてちょっと満足。

いやうん、あれで死んだとか言われてるのをそのままエピソードとして使われるとうーん、と感じてしまうんじゃないかと思うんですが、美味しい美味しいって食べてる分にはそれはそれでいいよね。

あと、椿油作る時も、ケンさんがウエディングって言い出した時も、そもそも家康さんの晩年が、とか言い出した時もそうなんですが、ナツさんがだんだんケンさんの扱いを心得て来たっていうか、基本的なところを流しているのが地味に面白かったです。

ていうか、女隠密は別にケンさんのこと狙ってないと思うなww