『東京人』2011年06月号「歴史で歩く東京の公園」

そういえば前に博物館巡りをしていた時に(都のぐるっとパスがあったんで)、飛鳥山公園に行ったら紙の博物館と渋沢栄一の史料館があったな、と思い出したのだけれども渋沢栄一ってそもそもあの辺に住んでいたのか、前に建築の番組見てた時の晩香廬と青淵文庫も近くにあって、紙の博物館も彼の関わっていた王子製紙関係、となるといろいろ納得。

浜離宮とか六義園は名前は聞くんだけどなんというか、観光客の行くところという気がしないでもなく、日比谷公園は馴染み深いけど通り道だよねあれ。

代々木公園とか明治神宮は多分災害時の避難地だったり小学校の頃に歩いて行ったりw

六本木ヒルズは一時通っていた関係でそこの毛利庭園はよく覚えているのだけれども、正直あれは通うよりも写真とか通して見たほうが見栄えがするというか、悪くないんですけどね、多分ライバルのミッドタウンの庭園のが立派だと思います、ちっちゃいの。

 

恩賜公園はどうも天皇家の土地だったのが、関東大震災ののちの復興の関係で東京市に権利が移ったらしく(そうなんだ、上野恩賜公園こないだ行きました、あと井の頭恩賜公園行きたいなぁ、自然公園ってほうが聞き覚えあると思いますが)、他に親水公園、てのは多分荒川移転の関係で出来た土地だろうなこれ。

新宿御苑もこれに近いのかな? 国民公園っていう分類ぽいね。

元大名屋敷なんかは歴史公園で、古墳とか発掘跡地が史跡公園、てなんか来歴と分類ってそれほど確固と決まってるわけでもなさそうですね、自然発生的に名前が付いてるっぽい感じ、そういや六本木ヒルズ、ミッドタウンも大名屋敷跡地で庭園もそっからの元だとか。

代々木公園の前身の代々木連兵場はなんとなく知ってたんですが、あ、日比谷公園も陸軍連兵場だったのか、清澄庭園とか実篤公園、蘆花恒春園良さそうだな、行ってみたい。