『東京人』1997年10月号「競馬場へようこそ。」

自分の沿線に府中競馬場(じゃなくて東京競馬場って言うんだねあれ、記事を読んでいてもどっちの名称も出てくるので時々混乱w)があるもので、というか、時々競馬場に向かう人たちのための臨時列車がねじ込まれる関係で薄っすらと認識してはいたものの、あと、女性にも今はわりと行きやすいよ、なんて言われててもやっぱり縁が遠い人には遠いよねという競馬場の特集、えーと、府中競馬場がもともと目黒競馬場から移転してきて。

大井競馬場ってのはなんだっけ、地方競馬場? 東京競馬場中央競馬場らしいです。

あとなんか、千葉っていうか京成線の沿線にもなんかあった気がするけど出てこず。

地方競馬の話なんてのは逆にされてたんですけどね、それも調べればわかるんだろうけどまあいっか。

 

で、この雑誌を借りて来てからちょうど女性で競馬を趣味とされてる人(ちょっとマニア寄りの方かな?)に東京競馬場に連れて行って貰ったんですが、あー、あれは明るいわ、家族連れもわらわらいるし、トラックの真ん中にある広場の奥には遊具に芝生、確かに殺気立っている場所もあるにはあったんですが、正直棲み分けしてる風情でした、ああうん、場所からして広々とした街並みだし近くに神社あるし、でだいぶ印象違うだろうな。

私そこまで偏見持ってないつもりだったんですが、それでも思った以上でしたわ。

女性への門戸を開いた、というよりはむしろ女性の存在が暗くてじめじめした競馬という世界そのものを変えたってほうが妥当なんだよね、いくらまで使うよ、というあくまでもスポーツ感覚、馬の個別のファンもいたりね、という説明にも納得。

あとはちまちまとジョッキーさんや、亡くなることもある調教師さん、有名馬の話など。

特集以外、は今回あんまりなかったかな、馬頭観音も多分これ特集の続きだよねw