『週刊 ダイヤモンド』2014年1月11日号「即効!英語勉強法」

 

この時点でまだ中東の問題って起きてなかったんだっけ? 別の号か『東洋経済』で米国がシェールガスに転換したために石油がだぶついている、ということが語られていたんですが、その辺の問題がいろんな影響としてぽちぽち。
日本はよく考えたら無理してシェールガスを輸入しなくても、その分で浮いた石油の購入に頼れば良かったってことなのか、そういや最近その話聞いてないなw
で、天然ガスは相変わらず高め推移らしいんですが、これはなんでだったかなぁ。

特集が英語勉強法で正直なところあまり得意分野ではなく、必要とされている職場が増えてきている、というよりもういい加減に逃れられなくなってるというのが実情らしいんですが。別に米英ってことじゃなくて東南アジア相手でも英語のほうが楽だしね。
日本語覚えて来て下さいってほどにアドバンテージなくなって来た、とも言う。
で、なにか妙に「聞き流し英語術」への反発があったんですが、実際のところこの中で出てきたTOEIC800点越えなどの要求があった、という企業ではそれどころじゃないですよね、効率がいいというわけではないし。
ただ、そもそも英語への嫌悪感があるところからまず嫌悪感を減らすために、特に身構えない勉強法、と効率を求めずに手を伸ばすのにそこまで嫌わなくてもいいのに、という気も。
語彙がけして少なくないってのが日本の英語学習のなんかしらの構造問題だと思うんですが、その対処法として塊で覚えろ、翻訳するな、という形でしか表現出来ないんだろうなぁ、と。文法を覚えろというのもこの塊で認識するための一つの手段なのかなと。
フィリピン人講師によるスカイプ教室くらいは新味があったものの、やっぱり合う合わないって人それぞれとしか言い様がない。私も英語は駄目ですが、わかんないw