『週刊 ダイヤモンド』2014年2月1日号「ど~した!?ドコモ」

週刊 ダイヤモンド 2014年 2/1号 [雑誌]
 

 

どちらかというと「ソフトバンクはつながりにくい」と言われてもそもそも地方ではキャリアそのものが一つか二つという地域は珍しくなく(都市圏は大して遜色ないんだけど、都市近郊が弱いのはソフトバンクかな、とは思うんだけどね)、まあ全体的にイメージにすぎない部分はあるんだろうというのがまず実感としてありまして。
そもそも私がつながりやすいってさんざん聞いてたのはドコモじゃなくてauだよww
ドコモはわりと歓迎されていたはずのiPhone導入以降、むしろそれが逆効果になったらしい、とまでは聞いていたものの、思ったより売れなかったようですね。しかも、今まで強みになっていた特定メーカーたちとの蜜月状態も終わってしまい、アップルから課せられた販売ノルマだけが残ったってなぁ…。アプリをセット販売することや安値帯の低機能スマホで数字は上乗せされているものの実態は危ういとまで言われてるのか。
ただ、正直なところソフトバンクだとこの手の商売普通にやってるよねw
そもそも「面白い/個性的/革新的」って褒め言葉なんだろうか一体。
とはいえ、自分がソフトバンク選択者なんでわかるんですけど、わりと契約書を読むとかサービスって言われても断るとか、多少妙なことやってても受け流すとか、なんかまた新しいことやってる、と笑いながら見てるとかそういう付き合い方なんですよね。
ドコモが似たようなことした時に果たして受け入れられるかどうかはだいぶ微妙。
しかし、ドコモとau、ソフトバンクの三強時代はしばらく続くんでしょうが、あるいはドコモの蓄積や規模があってこそソフトバンクみたいな強気の姿勢が相応しいのかもね。

特集外だと円安なのに貿易が伸びない理由で、円高でも売れるところしか伸びない、と言われるとそもそも安値で売ってるわけではないからなぁ。安値だと隣国なのかな…。