『週刊 東洋経済』2014年12月6日号「マンション防災修繕管理完全マニュアル」

 

防災マニュアルという意味だともともと交通の便が非常に良い土地なので食糧に関してはそんなに心配していないんですが、一番気になるのがあれかな、トイレの問題なんですが、なにぶん東日本大震災で半壊認定を受けてしまった築40年越えという地域なのでそもそも生き残れるという気があまりせず、あんまり具体的にはやってないかなぁ。
部屋の中の転倒防止に関しては一通りやってはあるんですけどね。
あと非常食もぽちぽち、袋麺は非常食としては向かないよ! ということが書いてあったのでちょっとびっくりしたんですが、ああそっか、これは単純に閉じ込められた時用ってことですね。水関係だとたまにあるかもしれないなぁ。
火や水が限られることは当然あるので、普段備蓄してあるパンがいいなどと書いてあったんですがちょっと不思議。まず家にあるものでなんとかする、というのは納得。
ただ都心の場合はどうしてもいざって時はコンビニ頼りになるかなぁ。
高層マンションなどの場合、そもそも水を電気がないと汲み上げることが出来ず、それを高校生が水を運んで助けたケースなんてのもあったのだとか。あー。
防災マンションというのも一つの手だとは思うんですが、やっぱりちょっとピンと来ないかなあ、ただ、年間数十万という費用が最初から織り込まれていたら、そこの価値が上がったり人気が出るのは至極納得、というか当然の話ですね。
それと管理組合の問題が少し出ていたんですが団塊の世代がいかにもやりそうだよなぁ、一つの会社のみで過ごして来たのでそのやり方に合わせようとする、うん…。

特集外だとすき屋のインタビューがあったんですが、言いたいことはわかるけど、記事はこの内容じゃないほうが良かったかも。ただ悪質なほうではないんだろうね実際。