『趣味どきっ!開け!世界遺産』#4「金閣寺・銀閣寺」

これを書いている真っ最中に第6回(富士山)が放送しているのですが、この回をまとめ損ねていたらばちまちまと溜まってしまった上、微妙に放送内容が思い出せません正直。
えーと、あ、そうだ(Wiki先生見直し中)、確か金閣寺は正式名が鹿苑寺と言うらしいのですが金閣寺と呼ばれている金ぴかのあれは舎利殿らしく、そこの部分が世界遺産登録されているわけではないらしいですよ。
そういやあれか、三島由紀夫ですね、燃えたんだよなあれ…。
さっき「金閣寺」と検索した時になにか違和感があると思ったらばこの事件を題材にした小説が出てこなかったせいですね、ある程度より上の世代だと正直この小説のせいでこの話を知っているんだけども、最近は知名度落ちたのかもなぁ。
あ、いや、単純に世界遺産になったせいってのもあるか。
というかあれ舎利殿だったんですね、正直こう、派手な舎利殿だな(お釈迦様の骨を入れるところってやつだよね)。

で、これを作ったのが足利3代将軍の義満で、その孫の、孫だったかなぁ、まあ8代将軍の義政が作ったのが銀閣寺。
こちらが慈照寺ってのは知ってたんですが、あの金閣寺っぽい形をしたあれは銀閣って呼び方で正しいんですね、まあ、義政当人がいるために作られたみたいに言われていたと思うので、寺の機能の一部だとまずかったのかなやっぱり。
応仁の乱で都が荒れて、ご贔屓の庭造りの名人たちとなんか現実逃避をしていたものの、完成したのは死後って話だったかな? ぽちぽち読んでいる中では東山文化って本当に義政が理由だったのかな、と言われていたものの、今の時点では彼の功績扱いなのか。