『趣味どきっ!開け!世界遺産』#7「富岡製糸場と明治・産業革命遺産」

若干勘違いしていましたので書き直し(第9回の特別回を見ていて判明、正直どっかにアップする前でよかったあああ)、なのですが、あれですね、「明治・産業革命遺産」って普通にもう世界遺産登録されていましたね。
そっかー、富岡製糸場が単独で登録されたのち、目指すよ! みたいなことを言っている時点で記憶が止まっていたような気がしていたんだけども、よく考えたらその後韓国から朝鮮半島からの強制連行の労働者が、みたいな異論があったんだっけか。
あれも一体どうやって話が丸まったかの記憶は本当にないぞ…、こと近隣国だとちょくちょくニュースが途中で止まるので私が見てないのかニュースが続かなかったのかがちょっと自信はないんですが、見るところ見てたらちゃんとあったとは思うんだ。

ええとあれ、富岡製糸場は日本がようやっと外貨を稼げる産業としての機械化を果たしたみたいな証で(建築様式が独特っていうか、西洋建築なんだけども材料が日本のものを工夫して作るしかなかったんでその話もたまに)、産業革命遺産ってのはあれだな、ざっくり払い下げでも国営でも概ね旧財閥の歴史の反映だよなぁ、と思ってみてました。
ていうかどっちにしろ官営だと上手く行かなかったんで、払い下げられてからが本番みたいなところがあるし、官営に見せ掛けてももともと私営のものだったり藩のものを取り上げていたり、資金源が財閥だったりとかいろいろあんだよ。
分類されているところを見ても三菱と住友じゃな、としか言い様がない(実際には地域なんですけどねw)。三井はあれ、銀行と商業メインで別に関わってないわけでもない。
なんかもう番組見てた甲斐がないような感じの内容になってますが、だって、私のほうがさすがにメインでやってたから詳しいし、もっと前の時代も面白いよ!!