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『権力の館を考える '16』#2「三権の館」

相変わらず国会議事堂に触れていたところしか思い出せないのですが、あと、一度打ち掛けていた文章が夏恒例のブルースクリーンで一旦途切れているのですが、わりとこう、謎の古代ギリシャめいた建築であるってのは同意。
で、この国会議事堂はなんでも国会が始まってから半世紀くらいで作られたそうですが、日比谷にあったんだよね、仮議事堂、そして燃えたんだよね、折り合い悪く竣工の翌年に二度目の仮議事堂が燃えたらしく「本当は仮議事堂から移転するつもりだったのですが、どうせ新しく作るなら急がなくてもいいかということになりました」というのはそんなにおかしな発想だとは思わないんですけどね。
議会政治がちょうど揺らいだくらい(半世紀くらいって確かに制度の節目)ってことをやたらと喜んでる講義の主だったのでその辺はちょっと割り引きで。
コンペやってたけどコンペの内容とだいぶ変化したというのも、出来れば理由が知りたいんですがあの辺謎だったんだっけか。建築家がなんか捻じ込んでたような記憶がないでもないんだけどもまあそれもいいか別に。
 
権力の場としてはやたらと窪みがあってバリアフリーもへったくれもないな、と言われてましたが確かに機能的になんの意味もなさそうな窪みだよねあれ。
そして天皇がいるためと作られたスペースは多分五分くらいしか使われたことがなかったろうね、と言われてたんですがああまあ、時代的には仕方ないか。
東京駅にもなんかそういう空間あったよね、あっちはどうなったんだっけか。
まあさすがにこの辺の最高裁だの首相官邸だのが機能性よりも荘厳さを重視していても、それはそれで必要だよな、と思います。見た目も大事だよな。