2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
昭和52年の発刊までだから、えーと、銀座線丸ノ内線、日比谷線に都営浅草線、東西線に千代田線、で有楽町線に都営三田線は微妙にいつだっけ、まあこの前後、で、都営新宿線がちょうど計画段階みたいですね(まだその名前ではないようですが)。計画自体も…
昭和の鉄道―近代鉄道の基盤づくり (交通新聞社新書) 作者: 須田寛 出版社/メーカー: 交通新聞社 発売日: 2011/04 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る どうも面白くないなぁ、と思っていたのですが、よく考えてみた…
明治・大正・昭和 東京時空散歩 (洋泉社MOOK) 作者: 竹内正浩 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2013/08/23 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 鉄道の本などで定点観測という写真をメインにした本をたまに読むことがあるのですが、これはいわばそ…
1973年の刊行で、ちょうどこの年に第1次オイル・ショックがあった時代なのですが(高度経済成長期の終わり、この後に急激な建築費の高騰)、なんだろう、過大評価のきらいがあるにしろ単なる勘違いだけでもなく日本有数の企業ではないかと思うのですが…
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者: アガサ・クリスティー,田村隆一 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2004/03/16 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (7件) を見る キャリィ・ルイズという「ちょっと特別だと周囲から扱わ…
三井財閥の本と同じく(三井には近世・明治だったけども)、明治編と大正編とで本が別けられているんですが、三井財閥がそもそもその時点で始めて「財閥」という体裁を整えたのとは違って三菱は比較的初期から財閥の形態に近く、どちらかというと明治末の頃…
前に準備編を見た番組の本放送かな? 番組の中でも言われてましたが「まだまだ紹介していないところがあるので」と言っていたので続きがあるのかもしれませんね、そういや“Q”ってなんだ一体。江戸城の築城のための指揮を取った甲良家の設計図が出てきまして…
日本の神様と神社-神話と歴史の謎を解く (講談社プラスアルファ文庫) 作者: 恵美嘉樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/11/19 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 31回 この商品を含むブログ (3件) を見る ほぼ同じテーマの同著者さんの「全国「一の宮…
国鉄コンテナのすべて〈下〉 (RM LIBRARY 122) 作者: 吉岡心平 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング 発売日: 2009/10/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 戦前編で読んでいた「ヨンサントウ」の意味が結局わからないままになってしまったん…
3軸貨車の誕生と終焉 戦前編 (RM LIBRARY(8)) 作者: 吉岡心平 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング 発売日: 2000/03/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 延々とタンク車の写真のみが出てきていたので、タンク車の中でさらに3軸車両のみを扱…
予告殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者: アガサ・クリスティー,田村隆一 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2003/11/11 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 18回 この商品を含むブログ (25件) を見る 正直冒頭からしばらく付いていた傍点がなんだ…
とりあえず内藤新宿(内藤家が元の土地の所有者だから愛称みたいなものですね)というのはもともとの村だった四谷の外側にあり、さらにその一種の繁華街として存在していた内藤新宿の外側に今の中央線や山手線の駅(名前違うしまだ全然短いけど)があったん…
正規の社史である『小田急50年史』と間違えて取り寄せてしまったんですが、刊行年が社史のほうの数年前ってところだし、ちょうど50年の時点で発行された小冊子ってところかな? 68pで写真が主な内容になっています、こういう短い本ですし、そこそこ小…
絵解き東京駅ものがたり (秘蔵の写真でたどる歴史写真帖) 出版社/メーカー: イカロス出版 発売日: 2012/10/29 メディア: ムック クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 三菱財閥の二代目がこの土地を買って「虎でも飼うよ」と答えたというのは有名なんで…
FPD生産(フラットディスプレイ生産)を中核にして先端産業に関しての講義だったんですが、この回の人わかりやすかったなー、と思ったらこの回だけか、というか完全に一つの業態に特化してるので理論立てがしやすいのか。というかFPD産業は日本のメー…
日本陸軍20大決戦 (PHP文庫) 作者: 太平洋戦争研究会 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2008/01/07 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (2件) を見る そもそも最初に挙げられていた西南戦争の時点で(維新の立役者である元薩摩藩士の西郷…
図解でよくわかる 地下鉄のすべて (JTBの交通ムック) 作者: 梅原淳 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング 発売日: 2013/02/21 メディア: ムック この商品を含むブログ (1件) を見る 2013年3月の本なので東急東横線と東京メトロ副都心線の直通…
動く指 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者: アガサ・クリスティー,高橋豊 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2004/04/16 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 31回 この商品を含むブログ (19件) を見る 「ロンドン行き」からの怒涛の展開に思わず語り部…
全国「一の宮」徹底ガイド (PHP文庫) 作者: 恵美嘉樹 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2007/10 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 66回 この商品を含むブログ (19件) を見る そもそも「一の宮」とはなんぞや、というところから話を始めなくてはならな…
そういえば私も「恐竜の色は永遠にわからない」という言葉は聞いた覚えがありますし(多分これは今もその認識の人が多いんじゃないかと思います、化石から遺伝子が読み取れないってのは事実ではあるしね)、ティラノサウルス・レックスが尻尾を垂らしてのし…
一応鉄道の開通までは触れてはいるのですが(日本最初の鉄道は横浜と東京を結ぶものだったので、駅名で言うと新橋、今の浜松町)どちらかというとこの本そのものは、鉄道前史と表現したほうが近いんじゃないのかなぁ。電信が通り、郵便が少しずつ浸透して、…
この回以降は実例になる、とのことなので(立地論に続いての再調整みたいな話になるのでさすがにそれは実例がなきゃ無理だよね)、わあ、具体的になるー、と喜んでいたんですが、あー、うーん、やっぱり結論まで達してない気がするなぁぁ。扱われていたのが…
よくわかる日本建築の見方 (楽学ブックス) 作者: 中川武 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング 発売日: 2012/03/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 建築1、とあったんで続刊を期待したんですが、まだ2までしかないのかなぁ、とい…
乗ろうよ!ローカル線―貴重な資産を未来に伝えるために (交通新聞社新書) 作者: 浅井康次 出版社/メーカー: 交通新聞社 発売日: 2010/04 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る なんだか改めて見てみるとずいぶん明るい感じのタイトルですが、も…
書斎の死体 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者: アガサ・クリスティー,山本やよい 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2004/02/20 メディア: 文庫 クリック: 7回 この商品を含むブログ (15件) を見る この話は多分ラストまで読み終わった時点でトリック…
まずレトロ建築から始まって、瓦葺の商店(残ってるのもあるんだww)、橋に坂、祭りの風景に劇場などの大衆芸術に学校、と続く写真中心の本で、普通の鉄道の本は皆頭から撮るんだけどね、とご当人も言っているのですが、これはお尻から撮ることもあるし、…
大久保の韓国料理屋の並ぶ通りや、池袋にある小さな中華街に関して聞くようなことが増えたのは多分関東周縁部に住む友人経由で、歩いて行けるような土地にあった大久保の街をテレビで聞くことがあっても聞き流すような生活を送っているわりと普通の東京者。…
すごく正直に言うとこの番組の中で海兵隊、かな?(刺青とかそれっぽかったんで) の方が言ってたように「軍事専門家の暗殺部隊」があったら駄目だってことはそんなにないんですよね、昨今。政治指導者を暗殺するのは勘弁して欲しいけど、相手が軍人で、その…
例えば上野の寛永寺(徳川家のゆかり)に関しては、近代以降に急激に整備されていったんだということはわかってはいるものの、浅草はかつての江戸の郊外地で江戸幕府よりもよっぽど長い歴史を持っていて、とか、銀座は3年に一度の火事のために煉瓦街にした…