2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
そういえばこないだ明治期の証券市場の発足関係の本読んでいたんですが、国債だと他の証券と扱いが違ったりとか(純資産みたいなところに入ってるのね)、そもそも発足の時点で証券が必要ですよん、とか、いろいろありまして、あー、この辺のルール次第でそ…
日露戦争を走る 明治三十七年の鉄道旅行 (鉄道タイムトラベルシリーズ1)出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング発売日: 2010/10/02メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る この明治37年というのはとりあえず「辛勝した」(と…
会津討伐から10年という歳月が流れて、今度は維新の立役者であったはずの西郷隆盛が意見の対立により故郷に戻り、そこに不平分子が流れ込んで、というところまではわりと教科書にも書いてあって、比較的記憶されてる歴史上の出来事ではないかとは思うんで…
エッジウェア卿の死 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/07/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (22件) を見る でもなんだかんだと、クリスティ作品のわ…
確かアダム・スミスだったかな? 彼の本は『国富論』を半分くらいしか読んでないので多分そこだと思うんですが、銀行は国営で作るよりは私設で作ったほうが上手くいくよ、ということを語ってイングランド銀行のこと絶賛してたんですよね、ああ、アダム・スミ…
最初に開業したLCC、関空発のピーチがどうも好きなので(機体も可愛いんですが「飛行機初めてってお客さんが多い」「むしろ隙間の需要掘り返しになっていて既存航空会社からも歓迎の雰囲気」というLCC全体の流れを作ったとか、大人しい雰囲気の客室乗…
ダイオウイカってあれですよね、確か中世、よりはちょっと遅いかな? 大航海時代みたいな時点ではもうよく聞いていてイラストなんかも残っているみたいなので、生きている姿で目撃されたことはあったのかなぁ、それとも打ち上げられたものから想像したものな…
正直この回を見ていて感じたのは「まだ特定の問題が出てくるような時期ではないのかもなぁ」というようなことだったんですが、実店舗がないことで特に犯罪が起きやすいとか、経営が不安定とか、そういう傾向はないっぽいですよね、この講義そのものが201…
ゼロ戦から夢の超特急―小田急SE車世界新記録誕生秘話 (交通新聞社新書)作者: 青田孝出版社/メーカー: 交通新聞社発売日: 2009/10メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログを見る ロマンスカーって戦前からぽちぽち名前を聞く一般名詞に近いものだと…
“熊本バンド”と呼ばれる転校生たちにひたすらムカつくのが正しい回だったのではないかと思うのですが(いやだって演出上、下手すると新島さんが集めた寄付金でご飯食べてるかもしれないんだよなぁ、彼ら)、あれが史実だった可能性は高いかなって個人的には…
邪悪の家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,田村隆一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/02/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (13件) を見る 鮮烈に印象に残ったのが犯人の哀れさというのはどう…
この回の講義を聞きながらメモ替わりにぽちぽち打っていたんですが「平成4年から銀行破綻が多発」というのがどうも調べてもそれらしい事情が出てこなくてちょっと途方に暮れているんですが、アジア通貨危機とか長銀や北海道拓殖銀行なんかの破綻(私が直接…
日比谷っていうと前にNHKの『ブラタモリ』でもと入り江の埋立地なんだよん(だから緩やかなこう配が残ってるんだっけ)、ということを聞いたのをなんとなく覚えているのですが、日比谷の地名が入り江特有の「ヒビ」が元なのか「しび」(なんのこと? これ…
福岡まで1万2千円、という値段はそこまで魅力を感じなかったんですが正直、あー、1時間半かぁ、でも成田から1時間半ということは、と頭の中で計算する感じですね。国内線だとそこまで前に来い、ということでもないし(LCCなんでまあ早めですがそれを…
そもそもまずこの回の講義で語られていた「デリバティブ」とはなんぞや、という話なんですが、その内訳が先物/スワップ取引/オプション取引となってまして、先物はまだこの世に存在してない商品(まあ農産物とか、ある程度予測出来るものを)を売買するこ…
なぜ風が吹くと電車は止まるのか (PHP新書)作者: 梅原淳出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/08/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 一時期風が吹くと遅れる(雨が降ると止まる、ので誰が呼んだかカメカメハ大王、ちょっ…
ちょっとこの回を見ていて引っ掛かったのが、八重さんが洗礼を受けたのが結婚式の前夜で、正直その時点までにキリスト教への理解を深めたようには見えなかったことでしょうか、なんてんだろ、うーん、個人的には前回のプロポーズを受けた時点では納得してな…
この回では1980年代後半に起きたバブル崩壊(日本に限りですが大変に長期だったため、そもそも不景気の日本以外を知らないという世代も少なくない)(私は崩壊そのものがリアルタイムですね)、2008年から2009年のサブプライムローン問題、これ…
銀行関係は多少の知識はあるつもりなんですが(微々たるものですが、こういう一般向けの雑誌読む程度ならまあ)、証券会社となるとどうも疎いところがあるので正直読んでいてもなかなかピンと来るものがなかったのですが。 国内で野村證券が圧倒的、2位の大…
そもそも私は女なので乳がん検診でマンモグラフィーを撮らなくてはならない、という知識くらいはあるんですが、あれ、こう、怖いですよね…3cmくらいの間に胸を挟まないとならないっていう、痛いそれ絶対痛いそれ怖い。 まあ、疑いの有無まではわりと簡単…
日本銀行というと、どうも一定以下の世代だと妙な期待を寄せられている印象があるのですが、個人的に中央銀行というと思い出すのが「台湾銀行破産」ですね、セットで鈴木商店ですね、同世代は似たようなものだと思うんだけど、なんでだか微妙にわからないw …
鉄道と国家─「我田引鉄」の近現代史 (講談社現代新書)作者: 小牟田哲彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/04/18メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る そもそもイギリスに鉄道が走り始めた頃は鉄道のレール幅(軌間)がばらば…
この八重さんの最初の夫である川崎尚之助氏についてはどうもこの大河の関係で資料の掘り起こしが行われたとも、もっとそれ以前に別のドラマで評価が悪くなっていたとも聞いていたんですが、裁判記録にはっきり残ってる人を行方不明扱いってのはさすがにちょ…
そもそも短期金融市場というのが超短期のコール市場というものが主流なんだよ、と聞かされた時になんのことだかよくわからなかったんですが、これは「金融投資に投入される金額と必要とされる金額にギャップがあるため」という認識でいいのかなぁ。 主な利用…
多分この本自体は東労(東日本旅客鉄道労働組合)に巣食う松崎氏という人物の非やある種の異様さを訴えるために出版された本なんだろうな、とは思い、当時のJR東日本とどのくらい癒着し、どれだけ害悪を与えているのか、とまでは理解出来るものの。 正直、…
青列車の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,青木久恵出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/07/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (32件) を見る で、この本は主人公ミス・グレーでいいんですよ…
今まで何本も東京駅特集の雑誌やら番組やら見てたので、さすがに新しいこともないかな、と思っていたんですがさすがNHK! 初っ端から「新丸の内ビルディング7階テラス、正面から」「丸の内ビルディング5階テラス、斜めから」「JPタワー6階屋上、来春…
そもそも“決済”とはなんぞや、ということから始めると、最小単位の個人にとっては支払いで、その支払いのための現金(日本銀行発行、ということでその価値が保障されている)や預金(ちょっと違和感ありましたが銀行を介在した支払い全般を指してるんだろう…
写真と地図で読む!知られざる軍都東京 (洋泉社MOOK―シリーズStartLine)出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2006/03メディア: ムック購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログを見る 明治期に東京市内にあった軍事関係の基地は、もともと85%だっけ? の土…
録画分を見ているのでこの翌週が「襄のプロポーズ」というサブタイトルというのは知っていたものでずいぶん早いよなぁ、とは思っていたんですが(まあ別に、そこまで気になるというほどでもないですね、新島襄さんが八重さんの婿だってのはずっと意識しなが…