2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
7割ほど読み進んだ時点で多摩川を扱っているにしてはページ配分が? ということを考えていて、羽村堰(ここで一旦全ての多摩川の水が取水されて、東京都の水源になっているようです)の単語がちらほらと見え始めた頃にやっと気付きましたが、これ、この本、…
古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド (玄光社MOOK) 作者: 荻窪圭 出版社/メーカー: 玄光社 発売日: 2012/12/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る とりあえず江戸時代に5街道というのが制定されたんだけど、まあ道なんてのはずっと古くからあっ…
すごく正直、この本の中でも出てきた「特定の形を形成する配置」というのは一時わりと好きで読んでいましたし、東北にある北斗七星(の神社)なんてのはもうあれは信じるとか信じないとかじゃなくて明言されている上、全てが現存していて実際その形をしてい…
週刊 ダイヤモンド 2014年 2/8号 [雑誌] 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/02/03 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る NISAは一つの口座が500万円で取引で損失が出た場合は「無課税分」が目減りしてしまい、さらに他の証券売買と…
週刊 ダイヤモンド 2014年 3/1号 [雑誌] 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/02/24 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る あまり縁のない事業だったので理解出来るかな、と読み始めたものの、成果を上げているだけあって、「東のSAPIX…
週刊 東洋経済 2014年 2/15号 [雑誌] 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/02/10 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る メイン特集の話ではないんですが、米の減反政策ってそもそも「地主制度の復活を防ぐ」という意味合いで始まって…
すんごく個人的な希望の話をすると、この本の巻末で出てきた江戸野菜のイラストと短文紹介をカードにして、東京各地の農協で産地に行くと手に入りますよ(裏は解説とお勧めレシピだな!)というダムカード的な展開にしてくれたら、かなり楽しいような気もし…
私鉄史探訪60年 (マイロネBOOKS) 作者: 和久田康雄 出版社/メーカー: JTB 発売日: 2002/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 2002年の刊行なんで、えーと、60年引くと1942年で昭和17年? なんの年だろこれ。比較的個人的な感…
ある意味で非常に面白かったのがとある土地に企業が来るとする、まずインフラ負担は行政側であり、つまりその地にいる古い住人からの税収入から賄われ、企業はその負担をすることはほぼありえず。固有資産税などはその企業に留まって欲しいために低く抑えら…
役に立つ植物の話―栽培植物学入門 (岩波ジュニア新書 (355)) 作者: 石井龍一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2000/08/18 メディア: 新書 クリック: 1回 この商品を含むブログ (2件) を見る そういえば昔、アメリカの大統領のドラマでアフリカの指導者が…
週刊 ダイヤモンド 2014年 2/1号 [雑誌] 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/01/27 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る どちらかというと「ソフトバンクはつながりにくい」と言われてもそもそも地方ではキャリアそのものが一つか二つとい…
週刊 ダイヤモンド 2014年 1/18号 [雑誌] 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/01/14 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る そもそも日本に富裕層っているのかな、ということからピンと来なかったんですが、米国に続いて第2位の492万人…
週刊東洋経済 2014年2/8号 [雑誌] 作者: 週刊東洋経済編集部 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/02/03 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 表紙に“世界で勝つためのヒント”とあるのですが、正直なところ確かに世界的に戦える…
気になったのが水田に植えるというホテイアオイ、これ私が小学校の時にある日いきなり自生してた川から全部持ち去れた挙げ句に「水質浄化になる可能性が」とか言われて今度は実験的栽培してたものだよなぁ(まあ、行政への信頼がかけらもない地域だったんで…
東京古道散歩 (中経の文庫) 作者: 荻窪圭 出版社/メーカー: 中経出版 発売日: 2010/05/04 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (5件) を見る 東京の「古道」と言われるとまあまずちょっと詳しい人だと日本橋を基点にした江戸5街…
週刊 ダイヤモンド 2014年 1/25号 [雑誌] 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/01/20 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 最近ぽちぽちと今年の『東洋経済』を読んでるんですが、『ダイヤモンド』も読もうとしていてこれが1冊め、こっち…
週刊 ダイヤモンド 2014年 1/11号 [雑誌] 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/01/06 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る この時点でまだ中東の問題って起きてなかったんだっけ? 別の号か『東洋経済』で米国がシェールガスに転換…
タイトルを見るとやっぱり鉄道を思い出す人も多いと思いますが、実際それもありますが思ったよりも、なんだ、東海道の宿場町、舞阪宿が財政破綻して(幕末に行き来が増えたのに補償がありませんでした、これ何度も聞くけどなんでだ?)ぴーぴーとお金足りま…
週刊東洋経済 2014年2/1号 [雑誌] 作者: 週刊東洋経済編集部 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/01/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 消費税増税5%→8%を控えた時期で、どうしても一番わかりやすいそこに視線が集まるのはあ…
週刊 東洋経済 2014年 1/18号 [雑誌] 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/01/14 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る そもそも「うつ」ってのは脳の中の伝達物質に関する異常であって、薬が効くと劇的な改善が見られる、というのも…
どうも五重塔というものは地震に強いらしいんですが、あくまで大陸由来(どのルートだったっけ、仏教美術とかって外部流入が多いので結構曖昧だったりするよね)の技術なのでそもそもどうして地震に強いのか実はよくわからないらしく。現地適応したんじゃな…
上巻を読んで「どうも話がつながらないなぁ」と思ってたんですが、昭和44年にコンテナの私有制度が始まって(イギリスのフレートライナーという制度が成功したからなのだとか)、翌年昭和45年には10トンコンテナをISO規格に適合させ、それに伴って…
国鉄コンテナのすべて〈上〉 (RM LIBRARY 121) 作者: 吉岡心平 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング 発売日: 2009/09/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 正直なところ今までの本(貨物系の台車部分を読んで…
とりあえずこの本の中で一番面白かったのが銚子港の話で、多分「港」って言ってるけど実際には当時は「湊」だったんじゃないのかなー、とふと(神奈川湊ってのがあったのでなんとなくそれ思い出してました、んで近くに新しく開いたのが横浜港)。ご存知鉄道…
古いフランス人の作家が(つまり植物学の門外漢)、どうも読んでいる限りでは植物学そのものが変化している時代に、「ちょっと科学的なことに興味のある素人」であるところの読者に向けて書かれたのだろう本で、ものすごく正直なところを言えばナショナル・…
古地図・古写真で見る東海道五十三次 (別冊歴史読本 (21)) 作者: 今井金吾 出版社/メーカー: 新人物往来社 発売日: 2002/08 メディア: ムック この商品を含むブログを見る もともと旧街道や江戸時代への興味から入ったわけではないもので(鉄道の建設初期の…
「座る」鉄道のサービス―座席から見る鉄道の進化 (交通新聞社新書) 作者: 佐藤正樹 出版社/メーカー: 交通新聞社 発売日: 2013/10 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る まず本の初めの辺りに「ロザ」「ハザ」という単語が簡単に説明されていた…
関西の迎賓館とも呼ばれたのがこの奈良ホテルで建築家は辰野金吾。あ、これ、鉄道院の依頼で日露戦争の後なのか、賠償金は取れなかったんですが、ちょっとした事情で外債が回ってきてたらしいので、ひょっとしてわりと使用目的は限定されたんじゃないのかな…
興味があるのがどちらかというと明治から昭和の初期くらいに掛けて民間で大概戦国時代になって効率もへったくれもなかった、とよく聞く電力業界に関してで(風呂場と居間の電力会社が違うとか昼と夜とで事業者が違うなどの混乱と言われてたあれです、それは…
空港まで1時間は遠すぎる!?―現代「空港アクセス鉄道」事情 (交通新聞社新書) 作者: 谷川一巳 出版社/メーカー: 交通新聞社 発売日: 2013/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 空港そのものの事情と空港アクセスに関してを鉄道を中心に語…