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「キハ41000とその一族(下」RM LIBRARY-2、岡田誠一

キハ41000とその一族〈下〉 (RM LIBRARY(2))

キハ41000とその一族〈下〉 (RM LIBRARY(2))

 

 キハ40000という番号が突然出てきて「えっ」と思ったんですが、あれか、上巻でちょっとだけ作られた貨物車を1両だけ引くことが出来る改造車か、これ、国鉄だと貨物が多くてすぐに使いどころがなくてなくなってしまった、と言われてたんですが確かに地方私鉄なんかだと特に問題なさそうだな。
ところでこの本を読んでいて気になったのが、鉄道会社ごとなくなってるケースが結構多い、みたいな部分でしょうか…。あと、前に読んでた蒸気動車の時と同じ会社も出てきたような気もするなぁ、用途がほぼ同じなんで(車両以外の設備がいらない)、時期違いで十分ありえそうですよね。戦時中とか特に代替燃料多いしなぁ。
ところどころ、横流しの燃料を使っていたので記録が正確に残ってなかったりw
譲渡されてきたのがキハ04が多いんですが、キハ07やその後の後継機で置き換えられていたりとか、そのまま私鉄の廃線とともに運命を共にしていたりとか。本当にドラマチックだなこのシリーズ。
資料があまりなくて大幅な改造や燃料系部分の交換などが行われていて、興味深かったものの踏み込んで語れず、と著者さんは言ってらしたんですが、そうだね、会社自体が残ってないしね!! ところで電気転換されたクハって西武の所沢工場で改造してたんですね、昭和初期に電化した会社なのにどうしてこういう車両まで払い下げしてんだろうww
(それとも関連会社用なのかなぁ? ちょっと細かいことまでわかりませんが。)

まだまだそれほど車両がわかるというわけではないんですが、今の車両と比べて足回りがすっきりしてるなあ、とか、丸みがあってちょっと路面電車なんかとスタイル似てたり、結構いろんな色だったりするんだよね。蒸気機関ではないという差別化なのかしら。