『その時歴史が動いた』日本ミステリー誕生−江戸川乱歩・大衆文化との格闘

江戸川乱歩−Wikipedia
1894.10/21−1965.07/28


日本初のミステリ作家になりたいな、とかゆって「エドガー・アラン・ポー」のもじりってわりにはいい感じの名前だと思うわけですが。センスがあるのか相手が良かったのか、でもこの話は有名すぎて今更かしら。
戦前に明智小五郎・怪人二重面相・少年探偵団などのキャラクタを生み出すシリーズを書き。戦後は作家の育成、≪探偵作家クラブ≫ってのを作ったそうですよ、知らないけど。
山田風太郎とか高木彬光とかって番組では言ってたよ。)
んで、横溝正史とは同年代の友人。
となると本当に初期のミステリ作家の架け橋みたいな人なんすね、作品は知ってたけど業績は知らなかった(エログロ作家としての側面は知ってますっていうか子ども向けのシリーズでもよく読むとエグいし)。
おや、岩田準一のことも書いてあるねWiki、共に昔話とか研究してたらしいヨ。
岩田さんは美形で有名です、衆道も研究課題で洒落になってません(てか言うな)。


探偵小説の書き手として受けたものの、噂が一人歩きし、当人が怪人や人殺しのように噂されるに至り嫌気が差して作家を休業。その後少年小説を(出版社、ナイス選択)書かないかぃ? と誘われて復活するも戦争突入ーっ!
もういや、やる気ねぇし、みたいなこと言ってたというのに。
戦後「アメリカの占領ならミステリ復活すっだろ!」と一念発起。ズレた人やー。