『スーパーストーム』3「NY直撃を回避せよ」

マイアミに来る巨大ハリケーンの進路に人工的に低気圧を起こして進路変えようとしましたらば(180度とかはどう頑張っても変えられないもんで)、その場に予測にない天然の低気圧が発生、計算しなおしだなー、と言ってたらば研究者組織の押えの人間が切れ。
「30分で計算するか今のままだ!」と言い放ち。
もともとまだ研究途上で躊躇っていた上、高圧的な態度を取り続けられてぷちっと切れたメイン研究者さんがコンピュータをぶった切り。しかし実験は強行にそのまま実行され。


まあ、ぶっちゃけてNYに行っちゃいましたよと。
ずっとハリケーンの来訪がなかったもんで、マイアミに来る時よりはスケールダウンしていましたものの、マイアミ以上の被害が出ること必至。しかも唐突で人工的な進路変更だったもので避難の勧告すら間に合わない、という中でもう一つの実験、≪ストームヒューリー計画≫による威力の縮小ではなく、進路の変更効果に掛けることにした面々。
今度は自分たちのいる地域を襲う確率はありますものの、やんないよりはマシと。
しかし天候予測ソフト製作者は口悪いけど、頼りになるな!
で、1話からずっと研究者・サラが受けていたインタビューの正体が知れるわけですが、明らかに事実の隠蔽しようとしていた意味も判明するわけで。


NYに来たハリケーンは情報を流した研究者助手、子どもの待つ家に戻ろうとした父親。研究所そのものを襲って重体者二人を出したわけですよ。
いくら仲間が全滅しててもサラ意思弱いよサラ...orz
あー、“結論”が出されないままなのか、、、そうか。