『探検バクモン』ニッポンイチ!超巨大図書館 大衆文化編

まあ最近は大学図書館でも公開されているところも増えたようなんですが(昔からあったんだとは思うんだけど、そのことが近隣の人にしか知らされてなかったりはするしね)、かつて一般の身分だと学術論文は国会図書館くらいでしか見られなかったんで、一時期通った記憶がある同類の歴史趣味の人も多いんじゃないのかなぁ。

あと、結構話題になるんですが、漫画雑誌を探す人が多いんだよね、この図書館の収録基準ってのもいろいろ言われたりするんですが、一応のところ「全ての書物を収集する努力はする」ということでいいんじゃないのかなぁ(ないものもあります)。

 

で、ここの所蔵図書は基本的に全て閉架になっているのでその収蔵スペースに行く許可が特別に出ましたよー、というのがこの回ですね。

正直開架と閉架(へいか)って一般常識なような気もしてましたが、多分私の知り合いの層のほうが偏ってるんですね、開架はともかく閉架って漢字変換出来なかったよ!!

てか、開架が普通の図書館ですね、棚になってて閲覧者が自由に手に取れる。

で、閉架が職員の人に頼んで取って来て貰います、昔は国会図書館の検索システムって癖があって書籍の情報がきっちりないと無理だったけど、最近は変わりましたね、デジタルデータ公開もされるようになったし。

その所蔵スペースに行ってまず見るのが『テレビマガジン』だとか『女性セブン』とか、あとなんだっけ『はと!』だっけ、というのがこの番組の特徴的なところというか、全てを所蔵する場合は収集者がいないもののほうが後々重要になる、ということの表れでしょうね、あくまでも長い時間の変遷を見るという観点だといい研究資料になるんだろうなぁ。

レコードもしかし、すっかり貴重品になっちゃったよなぁ、ハート型の可愛い。