『東京人』2012年11月号「祝!東京駅復原 丸の内を歩く」

もともとこの土地は江戸城の内部だったらしいのですが(丸の内、ね)、それがどうして三菱に払い下げられた時点で原っぱだったのかは今の私にはよくわからない。でもなんか今も人工的な気はするかなぁ、オフィス街の中にそれでもちょっとずつ飲食店も出来て、健康的にってキャンペーンしてるのか。新丸ビルが出来たってニュースはちょっと記憶もある。

(でも最近出来たんだとするとオフィス人口23万人どうやって支えてたのって心配になるんですが、路線がたくさんあるし、いろんな街あるし、周囲に出てたんでしょうかw)

そうそう、その時にいろんな店が入ってるって話も聞いたよなぁ。

しかしなんか、皇居はともかくも、日比谷公園も近くにあるから自然はあるんだよ、とか言われても日比谷は日比谷じゃないですか。あと、記事の一つで紹介されていた旧都庁のビル内部の展覧会って、あれ明らかに有楽町じゃないですかー。

というかこの辺って、やっぱり面白いよな、銀座あって歌舞伎座のある木挽町とかもあって、日本橋もこの辺で、そこらはあんまり丸の内と混ぜて語られないんですが日比谷とか有楽町はオフィス街だしな、多分本当に境い目が曖昧なんだろうな。

そしてこの部分書いてて地下鉄の名前多っ、て気分になりましたw

 

東京駅の復原記事は、なんだか不思議な内容だったんですよね、なんとなく東京駅そのものが作られた時代のことなのか、現代の復元なのか曖昧なの。というよりもむしろ、復元を通して過去を探る、というコンセプトだったみたいです。

駅の中にも新しい空間を作って、そういや前に鉄道側の立場から出てた本だと新しい区を作りたいって言ってたなぁ、と思い出します。他の街とも協力して競って、世界から人を呼びたいっていうんだから、さすが考えることのスケールが大きいよなぁ。