「地下鉄の本」PHP雑学ライブラリー、PHP研究所

地下鉄の本って今何冊めだっけ(わりとこの手の一つのテーマで読み重ね、ということはよくしてるのですが、歴史の本と違って重複多くて当然なのであんまり数えてない)。
まあいいや、ざっくばらんに現在の東京メトロ都営地下鉄、大阪市地下鉄とその他都市の地下鉄事情の本ではあるのですが、多分一番の見所は技術だなー。今まで読み流してたブレーキ関係の種類の違いがようやっと区別付くようにw
いや、どれがどれかとか覚えないですけどね、あと、各社各車両で違うのは安全停止システム(信号が赤だと進入できないようにする装置、この個性は余所で語られてるの見たことありますね、基本的に人間の制御が基本かどうかとか、ミスをした時にペナルティを付けるか付けないかなどの違いが)。
この形式が違う場合、乗り入れ車両もそれに合わせることになるのか。
多分、これが一番わかりやすく現れているのが、メトロ半蔵門線とその両端で乗り入れしている東武伊勢崎線、東急田園都市線なんじゃないかと、全部の車両の形式が違うので、どの路線も行き来出来るのは半蔵門線車両のみになる模様(その後解消されたみたいです)。


ゴムタイヤ付けた地下鉄と、リニアなんたらという都営大江戸線が導入した方式はいまだによくわからない、、、うう、どこのなにを説明してるんだが。
ワンマン運転を想定した車両もよくわかんないけどこれはまあいいや。うん。
えーと、1991年の本で南北線を作っている途中なのかな? メトロ(当時は営団)の技術の総仕上げのように時々南北線が出てきてたかな。
個人的には銀座線車両を使って、丸の内支線(短い)でやってたブレーキのチョッパ制御に関しての実験好きw 客車がいっぱいにはなったがとにかく走ったってww