「図説・鉄道路線はこうして生まれる」歴史群像シリーズ

まず東京メトロ副都心線東海道本線丹那トンネル(これ変換出来ないんですよね、地名じゃないのか)(御殿場ルートから熱海ルートへの変更時の最難関地域のようです)。

碓氷峠、これは東海道本線と対比して計画されていた中山道ルートの最難関地域で、ええと、幾多の変遷を経て長野新幹線が今通ってるって認識でいいのかな。

100年維持された餘部橋梁、これ、前に読んだ「最終的に資金が掛かることよりも村を温存する方式を選んだ」という文章が入ってて欲しかったですw

なんで100年も持ったのか、というとなんか最終的に地元にとって大事な橋だったみたいだかららしいです、技術とかじゃなかったっぽい。

それと東海道新幹線。満鉄1万キロ、正直個人的には大陸間陣取り合戦に見えます。

(鉄道を敷くことが支配完了の証だったので鉄道そのものも取り合われました。)

現在のメトロ銀座線の上野~浅草間の日本初の地下鉄区間の話、こちらも免許関係の話から始まってましたが、この時の工事って開削方法だからそこまでややこしくないよね。

地面をぱかっと開けて穴掘る感じです、市電の路線外してる写真は始めて見た。

 

で、成田空港と羽田空港の路線に関しての話、大雑把に京成と京急をつなぐ都営浅草線がメインだったような感じです。あと関西大手私鉄の京阪、免許とか工事とか、いろんな方向で話が展開してくから選ばれたのかなぁ?

つくばエクスプレスの話、これは住宅整備の意味もあるって言われてましたけど常磐線の別線でもあるんだよってのは見なかった気が。

巻末に法律や各種駅やレールの種類などです、それぞれの内容には特に不足はないと思いますが見ておわかりの通り統一性はないね。鉄道連隊の記事なんてのもあったっけ。