『週刊 東洋経済』2014年2月22日号「人口減少の真実」

 とりあえず東京23区は実は人口が減少傾向にあるんだとか空き家が多いとか、千葉県の市長さんが「神奈川以外はそろそろ笑い事でもない」とか、地味に話は聞いていたんですが、とりあえず限界集落に関してはまだ崩壊してないらしいです。
どうも世代的にまだ丈夫だかららしく、ていうか、団塊団塊ジュニアと並ぶくらいの人口持ってる世代が戦前生まれとして存在していて、この人たちがいる限りは特に問題がなく、ただ、それ以降は本当にぱたぱたっと消える可能性は十分ある、とか。
んで、そもそもの人口減少の原因として圧倒的な人口を有する団塊ジュニア世代があんまり結婚しなかった、というか、最近駆け込み的にぱたぱたと結婚・出産に駆け込んで来たので一時的に数値が回復したものの、以降はもうそんな動向は全く望めず。
そうなると当然に出てくる移民問題では、あれですね、技術者受け入れ制度って普通に人身販売だって言われてたんですね…。まあ、見たらまずいってわかるわなあれ。
職業選択の自由どころか移動の自由がなく、職場を離れると強制送還、ある一定期間の就業義務まではまあともかく、移動制限を制度化してたら露骨すぎるわな、人身販売として名指しで国際機関が動いてたことを知らなかったのはショックだなあ。)
東京近郊でも千葉の銚子市が行政サービス、具体的に子育て世帯の手当てが事実上出来ておらず、流出がある、ということが語られていたんですが、住民の人に要望を聞いてみたところ「潰れないで下さい」だけでした…なんというか、なんというかこう。
一応特集のあとにあった京王電鉄の買い物サービスもセットなのかもなぁ、てか、移動販売車がリフォームや網戸交換やシロアリ退治請け負う計画ww 行政働けよwww

あとそういや生コン不足だとか、輸送ドライバーがネックかぁ、あくまで特需だしなぁ。