『週刊 ダイヤモンド』2014年9月6日号「コンビニ超進化」

 進化とはあるもののどちらかというとPB特化(商品を作っているのはナショナルブランドメーカーであり、全てを買い取る必要がある)、現在の時点でオーバーストア傾向があるが良好な立地を確保するためには今から土地を押さえておかなくてはならない、とか、まあそんなに明るい傾向でもなかったかなぁ。
そういやエキナカに存在するコンビニってのは確かに最近ぽちぽち見ますね、あれ24時間営業じゃないからってセブンが断ってローソンに行ったのか。
これはローソンのほうが正しかった感じだよね、あれは結構便利だし。
(実際断ったのとは別の鉄道事業体と組んでるみたいですよセブン。)
ファミマがなにか無茶な金額の家賃を提示するものの、あっさりとその値下げ交渉をするとか、基本的にはセブンが強いようですが、サークルKは提携も視野に入ってるのかな、しかし4強(セブンローソンファミマサークルK)には相手いなさそうかも。
ミニストップ好きだったんだけど、最近すっかり弱いんだなとか。
セブンの人が言っていたんですが「今の商品トレンドはペンシル型」というのがやっぱり地味に大変だよなぁ、流行りに乗って2番煎じしようにももう間に合わないというのがかなりシビア。とはいえ、独自傾向に頑張ってる中小コンビニなどはわりと健闘しているようで、あと地味に従業員の確保が大変という事案もあって、今後は業態がもっと別れていくのかなぁ、ということもほんのり。
とはいえ、まだまだコンビニそのものが下火になることもない必需形態ではあるよね。

特集外だとファミレスが面白かったかな、安値一辺倒ではなく、肉や少し価格高めのスイーツなどに切り替え、クーポンも提携したりとか、こっちは地味に納得の内容。