『クローズアップ現代』コソボ“独立”をめぐる攻防〜EU VS ロシア〜

コソボ地位問題−Wikipedia
コソボってのは旧ユーゴスラヴィア方面(ふざけた言い方しなさんな)(しかし本気でこれで怒られる気がしない...orz)の自治区、、というかつい最近一方的に独立宣言してしまったのですが、これをEUが容認した、ということとスペインなどの複数民族を抱えた国が幾つか反対した、ということと、ロシアが積極的に反対した、ということが番組の主題。
えーと、そうですね、中国を例に取るとチベットじゃなくて台湾かな?
事実上どこの支配下にもないけれど国としては認められない、といったところ。
ただ、正直この地域に関してはさっっぱりわかんないんでどっちが正義でどっちが悪とか言えません、事件単位では“民族浄化”(特定の民族を殺し尽そうとする行為、戦争犯罪として裁かれてます)とか起こってますけど、そことは違う地域で被害民族と加害民族が入れ替わっていた、という例として真っ先に出てくるくらいだしな。。。
わからないというより、先入観を持たないほうが無難かなー、と。


EUが「もう揉めてくれるな」という消極的な意図しかなかったとしても(なんかあるとEU全体が揺れるんで)、ロシアが悪かって言ったら別にそんなこともないと思うんですけども、どの国が行なったら悪、どの国が行なったら善、じゃなくて裏の意図があるにしても行為自体で判断すべきじゃねぇ?
地域に影響力を持とうとすることが悪いなんて言ってたらキリがない。
ぶっちゃけて、EUの武器輸出国って別に少なくないよねぇ? つーか、独立される側のセルビアコソボへの攻撃ではなく、コソボの内部でセルビア系民族への攻撃のみが心配されている時点でそっちに兵力があるってことよね(どこから来たかは知らないけど)。