『爆笑問題のニッポンの教養』#2 中沢新一(文化人類学)

サブタイトルは“現代の秘境は人間の‘こころ’だ”。
正直、なにがどうなっているかわからないうちに始まってなにがどうやって結論に至ったのかそれともそんなものが必要がないのかわかりませんが、あれだけ派手な内装なのに案外趣味いいな、というか、レポートとして飾られてた絵がどんだけじゃあ! というか。
抽象画わかんないけどあれいいなー! でかいけどな。


あと、爆笑問題はやっぱり誰がどう測っても相性がいいんですね。
片方が蛙描いてて片方が蛇描いてたのを見て、誰がどう見ても示し合わせたんだとフツーなら思うんでしょうが、彼らなら信じます。捕食関係、納得です(ちょっと待て)。
文化人類学というのが正直なにかわからず、民俗学みたいな?
と思ってWikiのページを眺めて見るんですがいちいちあれやこれやと騒がしい人ですね、自業自得のもあるけど、特に彼のせいじゃないことでも妙に拗れるというかなんというか、当人は広ーいスペースでここはディスコやクラブの建築してる人が造ってくれたのでー、とあっけらと言ってしまう人、、、やっぱり揉めますよね、すみません。
神社仏閣の書き込まれた縄文時代の地図を出してきて。
「昔は水辺がこんなに奥まで入り込んで来てたんだよー」と告げますものの、そして見事に水辺を避けて神社が建ってるわけなのですが、笑ってるばかりでなんでそうなったか教えてくれない。いや、その後の山の手線は神社近辺が開発なかったからっていう説明してましたけど、まだわかんないというか説明出来ないということでいいのかと。


東京がごちゃっついてるのはマイナスだと思ってましたが、自然って解釈もあるのか。