『爆問学問』#36 橋本省二(素粒子物理学)

“世界を支配する『ちいさな』話”、素粒子というのはなんでも、世界を構成する最小の単位、ちゅーかどうも正確には「一番小さいの見つけ出したらそれのことを素粒子って呼ぼうかね」ということに当面のところは決まっているのかしら?
そういえば、確か番組内でもこれよりもっと小さいのがあるかもしんないんだよね、とか言ってたような気もします。あと、質量0のものと質量0のものと質量0のものを合わせるとどうして質量が存在するのかなぁ、というようなことも言ってたのではないかと思うんですが(曖昧)、正直わからん。全体的に意味わかんないんですよねー。
一応まあ原子の核がどうの、というところまでは学校でも習ったんですが。
電子だの陽子だのという単位まででどうにもこうにも理解が止まってしまい。


まあ、「世界最小」の素粒子を研究するのにあれだけものすごい規模(長さ)の装置が必要なのか、というところは、そのくらいのスピードでぶつけて物質、ちゅーか原子の中から素粒子を取り出すんだよ、というようなことではなかったかと思います、多分。
そしてこの話では主に「世界がそんなかっちり決められちゃってると詰まんない」という太田さんと「そうなんですよねぇ、素粒子近辺のところで学問30年ほど進んでないんですよねぇ」という先生が、落ち着いて見たらおわかりの通りかけらも噛み合ってません。
正直こう、上の部分でもまだ判明していない部分っつーのはぽちぽちあるんですが。
すでにもうなにがわからないか、という説明を聞いても素人の手に負えない域にまで達しているというか、やっぱりあんまり面白いっていうもんでもないんだよなぁ。
つーか、素粒子がわかるとなにが出来るよ! とかそういう話はないんでしょうか。
まあ、世界最小単位の話ですし、ないのかもしれませんが捉えどころなさすぎるよなぁ。