『仕事学のすすめ』唐池恒二「お客様に誠実であれ」#1 安全とサービスを創造せよ

とりあえずざっくりJR九州と言うと最近新幹線が全通し、全通と似たような時期から九州の話をする時に「ウチの県どうせ新幹線通ってないしさ」という会話を聞くようになって、なんで新幹線の有無が気になるのかが微妙にわからなくなるのは多分関東民の傲慢なんだろうなと思うのですが。
それにしたって、休日遊びに行くのが新幹線というのが普通とかわかんないww
あとあれ、なんか最近たびたびメディアに取り上げられるようになった車両デザイナーの水戸岡さんの豪華な車両を使った各地の特別列車とか九州新幹線の内装とか。
鉄道事業だけだと赤字なので、とたくさんやってる副業とか。
それぞれの土地の事情は当然あるんでしょうが、関東や関西なんかだとむしろ私鉄の印象が強いんじゃないでしょうか、とりあえずマンションは九州一だったかその次くらいに売り上げていたかと思います、強www


で、この回はまず国鉄が9つに分割され、その中から生まれたJR九州がまずなにをしたかというと意識改革。客とかお客とか、丁寧に言ってもお客さん、くらいしか言えなかったという駅員の教育から。
日常業務の中でヒヤリ、とかハッ、と気付いたことを上げていく習慣。
ああ、これ正直真似したんだろうな、というところにいたことありますが、鼻で笑って気のせい、と言われるのとそうでないのとでは全然モチベーション違うんでしょうね。なんでこんなこといちいち、という空気だったそうなのですが、半年も経つ頃にはすっかりと馴染んでいたそうです。
それはやっぱり、上の方針とかそういうことだよなぁ、偉いよなぁ。