中央あじあ

『国際共生に向けた健康の挑戦’08』#5 アジア各国におけるプライマリケア アフガニスタン−目下の急務:公衆衛生分野の人材育成

東南アジアが続いた4回までと変わってパキスタンとイランに挟まれたアフガニスタンの回、現在戦時下からの脱却中なんだよ、というところからまず始まります。 首都はカブール、人口は3千万人、人口増加率は約4%で高め。都市人口率は25%。 15歳未満…

『世界遺産』#582 タムガルの考古的景観にある岩絵群(カザフスタン)

サカ−Wikipedia うーん、中央アジアっていうか、遊牧民の回っていまいちピンと来ないというか、残っているものが少ないので時代がバラけること自体は仕方がないんですが(そして建築物が残らない、ということを実感したのはこの番組でしたし)、な…

『世界遺産』#580 ニサのパルティア時代の要塞 / 国立歴史文化公園“古代メルヴ”

メルブ遺跡−Wikipedia とりあえずトルクメニスタンってなに? という母上の言葉がまず実感なんですが、中央アジアの旧ソ連邦の国で、んー、民族的にはペルシャとかトルコに近いのかなぁ。 シルクロード(正確ではない、と言われてますがわかりやす…

『世界遺産』#573 サマルカンド─文化交差路(ウズベキスタン)

サマルカンド−Wikipedia そもそも私、イスラムが建築を好む理由ってのがとんとわからず、いや、現物が残っているので疑う余地はないんですがその理由が語られているところも見たことがないんですよ。宗教としてはホントに初期しかきちんと読んでな…

「キルギス大統領顧問日記−シルクロードの親日国で」田中哲二

さて、サブタイトルに“親日国”という表現はあるのですが、正直にこの本の中でさえも徐々に目減りしていくのを見て果たしてそう受け取っていいのかどうか迷うんですが。まあむしろ、この田中氏の大統領顧問要請が最高潮でその後に波が引いた感じ? 国連から派…