2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『世界遺産』#584 ロレンツ国立公園 I(インドネシア)

ロレンツ国立公園−Wikipedia とりあえずオーストラリアを島として捉えていたことが第一の敗因ではないかと思うんですが、そういや世界地図って縮尺の問題で北半球より南半球の土地のほうがかなり小さく見えるんでしたっけか(土地の広さを正しく反…

『美の巨人たち』河鍋暁斎「大和美人図屏風」(日本)

河鍋暁斎−Wikipedia (1831−1889.04/26) 歌川国芳って言えば反骨というより“変わり者”という感じの人ですが(なんとなく政府をおちょくるのが面白いから反骨っていうような気もしないでもない)。その弟子であるこの河鍋暁斎氏、時…

『爆問学問』#26 長谷部恭男(憲法学)

“みんなの憲法入門”、とはいえ憲法学ってどこにも目指すところがないんですよねぇ、せめてなるべく広い考え方、いくつもの正義があるってことを広めようとするくらいで、と言われる教授は正直個人的にとても好ましいっちゅうか同類項の行動倫理だと思うんで…

『食彩の王国』#217 みりん

みりん−Wikipedia もち米を蒸したものに米麹を塗して発酵させる、という作業工程を聞くとどっからどう聞いても見事にアルコールです。もともとスーパーなどではお酒が売れなかったのでそれでスーパーに並んでいるのは“みりん風調味料”なわけですが…

「日本の私鉄12 西武」カラーブックス・第2シリーズ、小林尚智/諸河久

西武鉄道って正直別に、「鉄道に興味」がなくても関東圏に限らずなんとなく名前を知っているのではないのかなー、という気もするのですが、私にしたところで一体どこで話を聞いたのだかが覚えていないw 乗ったことないけど、なんか不思議な電車だよなー、と…

『食彩の王国』#216 赤貝

アカガイ−Wikipedia あ、へー、画面で見ているだけでもなにか“血のような”色をした体液が滲み出していたのでちょっとぎょっとしていたのですが、鉄ヘモグロビンが元だ、ということになると本当に血液みたいなものなんだー。なんでも貝類では唯一な…

『食彩の王国』#215 干し椎茸

シイタケ−Wikipedia 禅宗の坊さんてのはともかく(尼僧のメニューも一部で有名ですがw)、食事に拘るっていうか生活の全てに拘る、ということがよく言われているのですが(絵を描くのも禅宗だよー)その元になったのがこの干しシイタケなのだそう…

『食彩の王国』#214 イカ

イカ−Wikipedia 基本的にあんまりヨーロッパでは海産物は食べないそうなんですが(日本食の影響ってのはむしろあるんだって)、イカなんてのは特に「悪魔の魚」と言われ、ああ、確かにw その例外地域は南北イタリアにスペイン辺り、その習慣がどこ…

『爆問学問』#25 佐々木健一(美学)

“人類の希望は 美美美 (ビビビ)”、とりあえず、市販の便器をひっくり返して台に置き「聖なる泉」などと言い張って美術展に出展したという例は漫才師の太田さんたちにはいまいち受けが悪かったわけですが、その道の人々はそれをターニングポイントだと考えて…