『週刊 ダイヤモンド』2014年10月18日号「最新 大学評価ランキング」

 

わりと家の近くに明治大学のキャンパスの一つがあって(明大前って駅があるんだけど、あそこで井の頭線との乗り換えがあるのですごく気になる京王線w)、特に悪い印象もないものの、特に良い印象も、と思っていたら「役に立つ大学」ランキングで1位に滑り込んでいて思わず笑い伏せたのはあんまり他意はないです、そうなんだww
(あと帝京大学も近くにありますがここの医科が学費下げたってランキング大荒れさせてたのも多分同じ年の出来事なんだよね、多分ですが完全な偶然ではなくて「大学の改革」が必要な時代、小回りが効く規模で人口的には改革しやすい素地があった、という意味での地域的な意味もあるんじゃないかなぁ。)
まだまだ有名大学への傾倒は少なくない、けれど、地方に拠点を持つ企業の場合はもうかなり薄れて来ている、というのがだいたい全体的な特色じゃないかなぁ。
上で出てきた明治大学はかなり意識的に社会向けの人材という意味での改革をしていて、曲がりなりにもある程度の規模のある大学の中では少ないために目立っていたんですが、この傾向は地方や中間的な存在である大学のほうが顕著、ということかも。
個人的にはそういう大学ばかりになられても困るけど、人材育成という特色がある大学がある、ということ自体は歓迎したいよね。人口減少というどうしようもない条件があるので今後絶対に来るはずですが、大学改革もそれぞれの方向に進んだほうがいいよね。

中特集で広島の球団であるカープやらマツダやらから地域の特色と企業の傾向などが語られた記事があったんですが、経済誌の特徴で広島県の話をする時に「広島藩と旧福山県の備後地域が移管され」という段階で地域色が出てる気がするなぁw
一つの技術に拘り、独自の道を探り、育てる、というのは今の時代向きだと思うな。