2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『美の巨人たち』ギュスターヴ・カイユボット「床を削る人々」(フランス)

ギュスターヴ・カイユボット−Wikipedia (1848−1894) えーとその、、、ルノアールってこう、大変言いにくいんですがその関係って親友って言って本当にいいのかしら、ということを思わないでもなかったんですが(ごめん!)、逆にカイユボ…

『美の巨人たち』宮川香山「渡蟹水盤」(日本)

宮川香山−Wikipedia (1842−1916) 生涯二度は同じモチーフを作らなかったのだ、という香山さんなのですが、なんでも明治天皇がお買い入れになったカニだけはすでにこの“高浮彫”という独自の工法を捨て去ったずっとのち、己の晩年、病気を…

『食彩の王国』#210 たらこ

たらこ−Wikipedia 大雑把、というか広義では“タラの子ども”がたらことされるようなんですが。 特にスケトウダラの卵のことを指すみたいですね、なんでも卵・真子が一番珍重されるため、漁船は網を使わず抜け駆け厳禁、一団となってスケトウダラの群…

「ペルー」目で見る世界の国々10、M・M・ロジャース

南米の独立国の一つで(実は植民地というか、海外領土が一部に)、ブラジルと国境を接していて、かつてスペインの支配下で、と書いたところで特に特定出来るというわけではないんですが、この地にあったインカ帝国の中心部だったんだよ、というとそれなりに…

『世界遺産』#557 サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群 I(ロシア)

ピョートル1世−Wikipedia (1671.06/09−1725.02/08) いや、番組を聞いている時点から、なんか面白そうな人だなぁ、と思っていたんですが調べてみたらもっとすげぇw 人の死に様に笑うのがとても失礼だとは思いますが、部下を…

『食彩の王国』#209 大根

ダイコン−Wikipedia 日本には百以上もの“地大根”が存在しているとのことなのですが。 んー、弥生時代の中国種と日本古来種の交雑が起こったんだよー、以外のことが書かれてないところを見るとやっぱり品質の違いってほぼ土の違いってことでいいのか…

『美の巨人たち』ピカソ「ゲルニカ」(スペイン)

ゲルニカ−Wikipedia 1937年4月26日、重工業都市ビルバオを手に入れようとしたスペインの独裁者、フランコ政権がドイツのヒトラー政権と結託し、隣の小さななんもない平和そのものの街を空爆したのがこの“ゲルニカ”という作品に描かれた事件…

『世界遺産』#576 シドニー・オペラ・ハウス(オーストラリア)

シドニー・オペラハウス−Wikipedia 私、絶対ある日この子たちは「よっこいしょ」と起き上がって、ののの、と進んで海に落ちるんじゃないかと思うわけですが。そうでなくても周辺住人の方々は、時々動いてんじゃねぇかという疑心暗鬼に陥るべきなん…

『美の巨人たち』仙突義梵「指月布袋画賛」(日本)

仙突義梵−Wikipedia (1750−1837) 読みは“せんがく・ぎぼん”、他に番組で絵を描く禅僧として雪舟と白隠の名が出ていたんですが、これどういう名前なのかなぁ? なんか他の人と系統が違うよね。 ちゅーか、雪舟がそもそも禅僧だということ…