爆笑問題

『爆笑問題のニッポンの教養』#13 辻惟雄(日本美術史)

“異形のモノに美は宿る”というサブタイだったわけですが。 なぜか画面がずーっと曾我蕭白だったのが気に掛かるというか、いや、伊藤若冲とか出てたけど(これは妥当か)、まああの人が一番異形描きっちゃあ異形ですが。この方、辻氏はさすがに30分8回分い…

『爆笑問題のニッポンの教養』#12 西成活裕(渋滞学)

“万物は渋滞する”というサブタイで、≪渋滞学≫というのはこの当の西成氏が作ってしまったそうですが。まあいいんじゃね? 一人しか語ってない学問名ってわりとあるらしいし、独特の手法で歴史やってて白川学って付けられた人もいるしなぁ(揶揄っす)。 まあ…

『爆笑問題のニッポンの教養』#11 福岡伸一(分子生物学者)

サブタイは“生物が生物である理由(わけ)”なのですが。 もともとこの区分はいろいろ言われてまして、多分私の好きなSF作家アシモフのが一番ややこしいんじゃないですかね、すげぇ端的にいうと「ウイルスどうするよ?」ということになりますわけで、ウイル…

『爆笑問題のニッポンの教養』#10 佐藤勝彦(宇宙物理学)

サブタイは“タイムマシンは宇宙の扉を開く”。 タイムマシンは可能なのか不可能なのか、という話になると、出来るとしても多分まだちょっと先ね、というか現行の技術ではかなり無理っぽいのですが。なにが必要なのかというと「速さ」ということになるそうです…

『爆笑問題のニッポンの教養』#9 石黒浩(知能ロボット学)

サブタイトルは“ロボットに人間を感じる時・・・”。 多分世界で一番のヒューマノイド・ロボットを作っておいでの学者さんが一体なにをテーマにしておいでかというと「心なんてプログラムしてないのになんか皆感じるって言うんだよねー」ということみたいですよ…

『爆笑問題のニッポンの教養』#5 田沼靖一(生化学)

サブタイトルは“ヒトはなぜ死ぬのか?”。 なんというのかまあ一言で言うと生きているからですが、この回で話されていたのは事故や病気などの突発的な事情での死が主ではなく(細胞の事故は扱われてましたね、口の中の粘膜の細胞を採取して顕微鏡で見てました…

『爆笑問題のニッポンの教養』#4 山岸俊男(社会心理学)

サブタイは“人間は動物である。ただし…。”、てか、途中で録画切れました...orz (幸いリアルタイム放送の時に最初に見た回でもあるんですけどね。) 社会心理学なんて聞いてしまうと、アイザック・アシモフの≪ファウンデーション≫シリーズを思い出してしまう…

『爆笑問題のニッポンの教養』#3 井田茂(惑星科学)

サブタイトルは“宇宙人はどこにいるのか?”。 まあはっきり言ってこの回はほとんど脇目を振らない見事にそのままの回で、ちょこっと太田さんが余所に連れ出そうとしてみたもののいまいちの反応だったというか「いや面倒いし、妄想でどこにでも行けるんでここ…

『爆笑問題のニッポンの教養』#2 中沢新一(文化人類学)

サブタイトルは“現代の秘境は人間の‘こころ’だ”。 正直、なにがどうなっているかわからないうちに始まってなにがどうやって結論に至ったのかそれともそんなものが必要がないのかわかりませんが、あれだけ派手な内装なのに案外趣味いいな、というか、レポート…

『爆笑問題のニッポンの教養』#1 浅島誠(発生生物学)

サブタイは“命のかたちお見せします”でした、蛙飼ってイモリ飼って。 還暦の誕生日に作ってもらったイモリの銅像が持ってる卵が、なんか「ここから分離する寸前なんですよー」とにこにこ自慢してるんですけどわかんねぇ、というのが彼の人柄の全てを語ってい…