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『ブラタモリ』SEASON3 #17 新宿〜新都心編〜(新宿後編)「歌舞伎町」誕生と「東京都庁」の秘密

前回京王線が出てきまして、今回は京王プラザホテルだね! ということで楽しみに見ていたんですが(ええ楽しかったです、だがもう少し早ければもう少し早ければ)、なんか京王関係ってあんまり人出して来ないんだな、という印象。 いや、いないわけではない…

TVシンポジウム「海から暮らしを支える〜内航海運の可能性〜」

内航海運というのは大雑把に国内運輸の船バージョンということのようなのですが、今の輸送シェアの7割くらいがトラック。船舶はわずか10%ちょっと、鉄道はもっと少なくて10%にも満たないような配分のようなのですが。 エネルギー効率的にはトラックが…

『ブラタモリ』SEASON3 #15 江戸の運河 後編、江戸の水運から平成の物流へ

もともと出島にぽーんと存在していたという変わった立地だった富岡八幡宮の周囲が埋め立てられて深川という土地になり、そこに元埋立地である関係上運河が自在に走り、まず木場として使われて(木材の加工とか保存などまで一気に行う場所ですね、水に付けて…

『ブラタモリ』SEASON2 #8 鷹狩りで目黒・浜離宮をブラタモリ

かつてなんでも鷹狩りというのが将軍の遊び? 年中行事だったらしく(権威の象徴みたいなものだと考えればいいの??)、なんでもその地域が葛西筋、岩淵筋、戸田筋、中野筋、目黒筋、品川筋という六筋に別れていたそうなのですが。 この回では“駒が原絵図”…

『ブラタモリ』SEASON2 #9 横浜の港でブラタモリ(横浜第2弾![港湾]編)

ブラタモリでは他に横浜を扱った回もあるのですが、この回は「港湾」編、というか船に関わる回。というより大雑把に貨物が主で、いわゆる旅客に関してはかつてあったポートトレインという特別仕立ての旅客列車くらいだったかな。 (東京駅から出て、港に直結…

『ブラタモリ』SEASON3 #2 上野動物園をブラタモリ

正直興味が歴史のほうに偏っているので(動物園だと運営とか好きですw)、この回はあんまり期待していなかったんですが、途中に出てきた「上野動物園のヨン様」という学芸員さんとか超面白かったです、すごい真面目なんですけどテンションがなんか変w ヨン…

『ブラタモリ』SEASON3 #16 新宿誕生編 〜「江戸のはずれ」が「巨大都市」へ!〜

まあ大雑把に言うと「知ってた!」わけですが、あれですね、もう一つついでに言うと京王線は東から西に繁栄が移転していくのを見て「こんなはずでは」と後悔したのではないかとタモリさんと久保田アナが想像されていたのですが、ものすごくぶっちゃけると京…

『ブラタモリ』SEASON3 #1 「江戸の動物」でブラタモリ

“生類哀れみの令”というのは正直やたらと数聞くことがあるのですが微妙に当時どんなだったのかの話が毎回違うというか、さっくり客観的であるのだろう証言というのをどこに定めていいものやらよくわからなんですが(法令の多さからイタチゴッコみたいにキリ…

『ブラタモリ』SEASON3 #14 江戸の運河、運河でたどる都市発展のヒミツ!

実は私、江東区ってなにがあるのか知らないんですが、と久保田アナがタモリさんに会話を振り「隅田川の東で江東区なんだけどね」とタモリさんが答え、ただなにがあるかはわかんないね、と話が続くわけですが。 なんでも最近の再開発によってにょきにょきと高…

『ブラタモリ』SEASON3 #13 街の樹木・植物、日本人と植物の熱〜いカンケイ!

なんかタモリさんの言によると、男が花鳥風月に興味を示すとそろそろ男性機能的なアレは終わりに近づいているとかそんな話をずっとしていたわけですが、下ネタと言えば下なのかもしれないけど、草に興味を示しては「いやいやいや」と否定してる分には可愛い…

『ブラタモリ』SEASON3 #4 荒川/柴又をブラタモリ“都会を流れる大河の秘密!” 後編

この回くらいになるとどうしても思い出せなかったんですが、あ、そーかそーか、かつて蛇行していた荒川の名残りの池(浮間が池)とか、荒川などは人間が真っ直ぐにしたのだけれども実は川はだんだんと真っ直ぐになっていくんだよ(最短の距離をいつか通るよ…

『ブラタモリ』SEASON3 #3 荒川をブラタモリ“都会を流れる大河のヒミツ!”

荒川に関しての前後篇だったですが、浄光寺に関してが(というところから検索してた有様なんですがw)この回だったのか次の回だったのかがどうしても思い出せず、あれやこれやと調べて「まあ多分この回」だということを確認したら次は後篇でなにが扱われて…

『ブラタモリ』SEASON3 #9 江戸の盛り場 吉原編、巨大遊郭のヒミツ!

そもそも一般的に「吉原」と言われている時は移転されたあとの新吉原のことを指しているらしいのですが、今の三ノ輪の辺り(都電荒川線があるね、という記憶の人が地味に多いような気もするというかそれしか記憶にないようなw 変わった名前なので聞いたこと…

『ブラタモリ』SEASON3 #8 江戸の盛り場 両国編“両国国技館スペシャル!”

正直あとから思い返してまとめて書いているので、そろそろこの回辺りから(10回から書き始めています)記憶がごっちゃになり掛けているのですが、確かこの回じゃなかったかなぁ、地図見た限りでは回向院だったと思うのですが、境内にスケートリンクがあって…

『ブラタモリ』SEASON3 #7 江戸城外堀編・超拡大版!“外堀と鉄道の深〜いカンケイ!”

ぼにゃーとこの回を見ていて薄ぼんやりと考えていたんですが、ひょっとして「外堀」って江戸にある大小の水の流れを総括する意味もあったんじゃないのかな、ということを考えたんですがどうなのかなぁ、もともと湿地帯だった場所を開いたのなら正直単純に開…

『ブラタモリ』SEASON3 #12 東京タワー・芝

この回に出てきたJRの駅が、見覚えがあるもののどうにも出てこなくて「し、品川?」とか考えてしまっていたんですが、浜松町だ浜松町ww 品川廻りは正直あんなに余裕ないですね、浜松町は微妙にバラけてる感じがします、なかなか悪くはないんですが。 で…

『ブラタモリ』SEASON3 #11 鉄道総研(国分寺後編)、鉄道開発の「中心」を満喫!世界最先端の鉄道研究とは?

まあ大雑把に国分寺をすっ飛ばしてその中にある鉄道総合研究所(JRのですかね?)のみが語られているというか、あれですね、ブラブラはしてないような気がしないでもないんですが、タモリさんの鉄道趣味はわりと広く知られてるみたいだし、そもそもこのく…

『ブラタモリ』SEASON3 #10 国分寺・遺跡編“東京の中心!”国分寺ミステリー!?

国分寺というと大雑把に「中央線沿線?」というくらいの馴染みしかないんですが(すぐ下の京王沿線ですの)、一応聞くには聞いてるのですが、番組が始まってすぐに「これどこね?」と考えたのが正直なところです、ええええ、中央沿線すげー。 (しかし逆に言…

『仕事学のすすめ』唐池恒二「お客様に誠実であれ」#4<<終>> 九州の魅力を売り込め

正直安易と言われようと、デザイナーの水戸岡さんとJR九州の組み合わせってのは面白いんじゃないかと思うんですが、これ、この番組の中では特に言ってなかったけど要するに九州が「自動車が強くて当たり前」の土地なんだそうなんですよね、そもそも。 だか…

『仕事学のすすめ』唐池恒二「お客様に誠実であれ」#3 こうして異業種に参入せよ

そもそも個人的になんで日韓の高速船立ち上げに参加した方がまた異業種(というか正直いささか乱入っていう気がしないでもないw)であるレストラン業の建て直しまでさせられていたのか、というのが気にならないでもないのですが。 いや、最終的にJR九州の…

『仕事学のすすめ』唐池恒二「お客様に誠実であれ」#2 交渉は相手の懐に入れ

なんでもそもそも1987年にJR九州の発祥した時点で、全1万5千人の従業員に対して3千人の余剰人員があったよ、という時点でえらくとんでもない話なのですが。 そのための人員削減案が日韓ルートの開拓ってのもそもそもなんかすごいなぁ。 (どうして…

『仕事学のすすめ』唐池恒二「お客様に誠実であれ」#1 安全とサービスを創造せよ

とりあえずざっくりJR九州と言うと最近新幹線が全通し、全通と似たような時期から九州の話をする時に「ウチの県どうせ新幹線通ってないしさ」という会話を聞くようになって、なんで新幹線の有無が気になるのかが微妙にわからなくなるのは多分関東民の傲慢…

『世界ふれあい街歩き』アビニョン(フランス)

まあなんというかざっくりと「アビニョン虜囚」と言ってローマ教皇庁(法王庁とも言うんだけどね)がここに移されていた時期があるんですけどね、誰がやったかって言うとあれなんだけどね、フィリップ美王なんだけどね、他になにをしたかというとイングラン…

『爆問学問』#44 篠田謙一(分子人類学)

“どこから来たのか ニッポンのヒト”、私はまあ、今現在「国」というものに興味が向いているのですが(近代史やった人間の一部がわりとそうなんですが、ナショナリズムが結構長いこと苦手だった反動かとw)、だからこそ逆に、遺伝子を取り扱っている人が「国…

『爆問学問』#43 宮田亮平(芸術学)後編

“アートのハート 〜芸術は爆発、か?〜”の後編、で、学長サンが答えていわく「でも、昔っから居場所なんてなかったんだよー」と。うんまあ、正直、そっちのほうは興味が薄いもので(一応番組一つ見てますが)、あまり詳しいわけではありませんが、それでも当…

『爆問学問』#43 宮田亮平(芸術学)・前編

“アートのハート 〜芸術は爆発、か?〜”、私みたいなどっちかというと頭でっかちなタイプの人間(多数派ではないとは思うんだけど、結構いるとも思うんだよね)にとって「芸術」というのは要するに、人間の思考回路を具現化したものであろう、ということを思…

『爆問学問』#42 上真一(生物海洋学)

“クラゲ 世界征服計画”っていうかよー、ヒトデって太田さんの冗談ではなかったんですか、それとも彼一流の勘なのですか、「実はあんな成りして意外と知能が」ってなにに使っているんですか知能?! ていうか転がってるだけじゃん! とりあえずクラゲの専門家…

『爆問学問』#41 真鍋真(古生物学)

“恐竜は生きている?”とは言われても正直、子どもの頃に発掘ブームがありまして(古代文明とか宇宙とか、わりと定期的に繰り返しますよねー)、その頃から「鳥類は恐竜の子孫だヨ」ということは聞いているのでちょっと今更感がないでもないのですが。 (見た…

『クローズアップ現代』拡大EU 5億人の成長戦略〜バローゾ委員長に聞く〜

ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ−Wikipedia 一度、この人が「オランダ人もフランス人もポーランド人も」と言っていたような気がしたのですが(日本人にはポーランドとポルトガルって似たり寄ったりに聞こえるのって馴染み薄いからか;)、ポ…

『爆問学問』#40 高田礼人(ウイルス学)

“ウイルス その奇妙な生き方”、ウィルスが生物に影響を及ぼした「可能性」のある話としては宇宙からやってきて生命に変化をもたらした(キリンの首は少しずつではなく、突然伸びたとしか思われないそうですよ?)というのは聞いたことはありますが。 太田さ…